レモンは、
青くても、熟れていて、果汁タップリ
より、酸味が強く、若い分、皮肌も綺麗
青いレモンの時期は、短くて、
市場では、希少価値があるそうです。
青いレモンの時期は短く、もうすぐ、黄色のレモンになってしまう。
なら、青いレモンのママレード
もし、青いレモンの色そのままに 綺麗に作れたら、
断然、素敵で 価値あり ですヨネ。
ぜひ、試してみなくては
もう、レモンが、黄色くなり始めているから
今しかない
できるだけ、青いレモンを選んだけれど、こんなモン
果汁を搾りやすくするため、熱湯で、サッと丸まま湯掻いて
あっ~ 心なしか
レモンが、鍋の中で 黄色くなっていくような
気を取り直して、とりあえず半切りにして
ウ~ン 果汁は タップリ
果汁を搾り、これって、かなり力要ります。
皮の苦みを抜く為に、またまた湯掻き
皮を細かく刻み
好みの苦さになるまで、幾度か水にさらして
あっ~ これって
まるで 黄色いレモンになってしまったのでは
苦みを抜いた皮に絞った果汁と砂糖を加え
一気に、強火で炊くと
青いレモン丸ごとママレード 出来上がり
のはずなんですが
青いレモンだったのに、まったく、青くない
なんで、鍋の中で、黄色いレモンになるのぉ~
しかし、味は、
黄色いレモンより、酸味の強い、
なんというかやっぱり、皮に元気とはりがある分
濃厚でコクのある、迫力ある、
レモン丸ごとママレードに仕上がりました。
さて、
七曜工房の無農薬レモンで、
青いレモンママレードやレモンケーキを作ってくださった
「今日は良いお日和で」の
よんちゃん に ご報告です。
「すいません
青い色をそのまま残す、コツ 解かりませんでした。」
やっぱり、きっと黄色いレモンでするほうが
きれいな色のレモンママレードに仕上がります。
ママレード作り、奥が深いです。
同じレシビで、作っても、
柑橘を収穫する時期によって
微妙に違う味に仕上がります。
でも、
農薬や防腐剤のかかっていない
新鮮&安全な柑橘で、
自分の好みの苦さ、甘さで、作れるのが
ホームメードママレードの、真髄です。
今度は、黄色いレモンでも作ってくださいね。
七曜工房は、来年もっとレモンが青いうちに
青いレモンママレード きっと 再挑戦してみます。
レモンは、これから4月ぐらいまで、
花を付けつつ、実をならせ続けます。
また、木に成らせ続けた黄色いレモンは、
だんだん大きくなり、酸味もまろやかになってきます。
1瓶に小さなレモン2個分
レモンの香りと苦味のある皮もタップリ
レモンそのまんまの味と風味
そして 爽やかな酸味が、存分に味わえる
レモン丸ごとママレードジャム
夕焼け色の花梨飴 みかんママレードジャムも同時発売中です。
しまなみ海道の大三島の二つの道の駅 しまなみの駅御島(みしま) と
しまなみ多々羅公園道の駅でも販売しています。
酸味も皮の苦みも、まろやかになった、
熟女のレモン=夏のレモンで作る
”イギリス老舗の究極の味 の レモンママレード”の作り方は
こちらをごらんください。