陳皮作りをしなくて、なりません。
夫と二人、毎日食べるみかんの皮だけでは、
とても足りません。
みかんの出荷時に選別して、
傷があったり、未熟であったり
小さ過ぎたり、大き過ぎたりする、
ハネみかん(=自家用みかん)の皮の出番です。
七曜工房の無農薬みかんの皮は、
陳皮にして、道の駅に出荷しています。
しまなみ海道の大三島の道の駅は、
お正月、大山祇神社の参拝客や、帰省客で、稼ぎ時です。
ひたすら、みかんの皮むき(=陳皮作り)です。
しかし、
妻の魂胆は、陳皮を作ると言いつつ、
実は、みかんワイン作りでもあります。
みかんの皮を剥いて、残った実を
ミキサーでジュースにし、
みかんのかすを、ザルでこし、
瓶に入れたみかんジュースに砂糖を加えて
去年作ったみかんワインのみかん酵母を冷凍しておいたもの
右の袋は、予備の市販の粉末ワイン酵母
砂糖を加えたみかんジュースにみかんワイン酵母を入れ
混ぜれば、みかんワインの仕込み完了
同時に 陳皮作りの準備も完了
みかん酵母の働きで、
砂糖がアルコールに変わり、甘みがなくなり、
美味しいみかんワインができます。
肝心の
農薬も防腐剤もかけていない
みかんの皮を干して
今年の陳皮干しは、
来春オープン予定の七曜工房・ハーブティ&クラフトルームの前です
ミキサーで砕いた作った
七曜工房の自家製陳皮は
自家製陳皮は、しまなみ海道の大三島の二つの道の駅
しまなみの駅御島(みしま) と 多々羅しまなみ公園 で発売中です。
2007年の、温州みかんの陳皮作りやみかんワイン作りは、こちらです。