七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

リビングの主役は、ダイニングテーブル

2008年08月14日 | 一人で建てる木組みの家のインテリア家具編
 家具職人としてスタートする夫は、
  ダイニングテーブルのデザインや大きさの希望を
  妻に、聞いた。

  数字に弱く、具体的な大きさが掴めない妻は、
  希望が次々と替わり、支離滅裂なことを、
  その場その時の雰囲気で、アレコレと言う。

しかし、お抱え専属家具職人である夫は、
妻の後後の文句が、なによりもうるさいので
  妻が納得するように、丁寧に説明をする。

 夫は、妻の希望が叶うに、作りました。

 食卓テーブルではあるが、作業テーブル兼くつろぎテーブルでもある。
 
 広げている作業を片付けなくても、食事できる位大きなテーブル
 
 椅子は、ゆったり、6人が座れるぐらい。
 
 冬には、多分炬燵を出すので、リビングに炬燵が置けるスペースを残す大きさ

 安定感のある、しっかりした造りにすること。




「ホラ、こんなにしっかりしている。安定して傾かない」と自慢気な夫

 
 見飽きない、デザインにすること




 天板のサイズは、1m×2m
 材は、木目のきれいなタモ



 塗りは、材の色を生かすエゴマオイル
     (舐めても安全で食用にもなる)


エゴマオイルを塗る、


そして、今
 ダイニング兼リビングテーブルは、
 とても、使い易くて、心地よくて、
 リビングの主役です。





ミシン掛けを広げたままでも
ハーブをタップり活けた大きな花瓶を置いても
二人なら、ゆっくり食事できるんです。




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