見た目は全く同じコインが50枚ある。この中に1枚だけ他より軽いコインが混ざっていて、残りの49枚は同じ重さである。1台の天秤ばかりを使って、確実に軽いコインを見つけるための最少の回数として、最も妥当なのはどれか。ただし、偶然に見つけた回数は最少とはしないものとする。①3回②4回③5回④6回⑤7回 公式問題で、20年ほど前にはよく出題されていましたが、その後、姿を消し、3、4年前に、国家一般だったか、地上だったかで久しぶりに登場。それからまた最近ちらほらというやつです。2パターンあるので、区別して覚えて下さい。本問は、1枚だけ軽いということが分かっているので、正解は②です。なお、後の方の公式は覚えにくいので、重いか軽いか分かっていないときには、とりあえず、前の公式を使って何回かを求めて、それに1を足すと、ほとんど正解になります。(もちろん、きちんと公式に当てはめる方が良いのですが)また、この公式は、1枚だけ他と重さが違うときにだけしか使えないので、2枚以上のときは、公式は使いません。