下の図のような、1辺1cmの立方体4個を、立方体の四隅が重なるように貼り合わせて作った立体がある。この立体に1辺1cmの立方体を1個加え、同じように貼り合わせ、立方体5個からなる立体を作るとき、できる立体の種類として、最も妥当なのはどれか。ただし、回転させ、一致するものは1種類とみなす。①5種類②6種類③7種類④8種類⑤9種類 アが上にあると考えても、イが上だと考えても、ウが上だと考えても同じことです。よって、今、アが上だとします。そして、下の段に次のように立方体を加えてみます。⑤と⑥が同じ立体だということは、明らか。①と③も、同じ立体です。④と⑦は、似ていますが、違う立体です。よって、5種類。実は、もうこれで、全て調べたことになります。結局、次の5種類です。正解は、肢①です。