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戒名

2013年02月14日 23時41分15秒 | 雑記帳

この世での名前を「俗名」と表現しますが、あの世にいっ
てから使う名前のことを「戒名」としています。
戒名の文字数は、仏の世界は平等であるということから、
誰もが2文字と決まっています。ところが、最近は、そこへ
「戒名(法号)」とは別に「院号」「道号」「位号」などが加わ
り、その方の位を表すようにしています。

戒名(広義)=院号3字+道号2字+法号2字+位号2字 

「院号」は、かつては人が生前に寄進した寺院名をつけま
したが、現在は、社会的貢献をした場合につけられます。
「道号」は、仏道を修めた人につけられます。
「法号」は、俗名から一文字取ってつけられます。
「位号」は、戒名の下につけられる文字で、性別や年齢に
よって付けられるもので、位などによって異なるわけでは
ありません。
(例)成人男子の場合、大居士・居士・信士など
(例)成人女性の場合、清大姉・大姉・信士など


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さげもん

2013年02月03日 10時38分08秒 | 国内

”さげもん”とは、旧柳川藩時代に女の子が生まれた時、親戚、知人から贈られた着物のはぎれで、この子が一生幸せでありますようにと祈りを込めて、縁起のよい「鶴」「兎」「宝袋」「三番鼠」「這い人形」など一針一針縫い上げた手作りの布細工と鮮やかな七色の糸で巻いた柳川地方伝統の大まりを下げ輪の中央に、小まりと縫いぐるみを交互に下げ輪につりさげたものです。

             <おまけ画像>


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大お多福面

2013年02月01日 20時57分49秒 | 国内

櫛田神社は博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く市民から親しまれている神社です。平清盛が博多を日宋貿易の拠点港とした平安末期に御託宣により鎮祭され、伊勢松坂の櫛田神社を勧進したものだと考えられています。毎年、2月3日の節分を前に、楼門前で参拝者に福をもたらす名物の「大お多福面」を神職らが木枠に和紙などを貼り付けて作成します。40年以上前から毎年飾られ、大きく開かれた口をくぐって参拝すると、商売繁盛や家内安全などの御利益があるそうです。

            <おまけ画像>

 


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