建仁寺は京都最古の禅寺で、広大な敷地には14もの塔頭寺院があります。禅居庵はそのうちの一つで境内に祀られている摩利支天は開運勝利のご利益により遠近より多く参詣者を集め、「日本三大摩利支天」の一つとして数えられています。また、京都の猪の寺とされ、境内にはところせましと狛猪が置かれています。禅居庵に猪が置かれている理由は本尊の摩利支天が猪を眷属として従えているからだそうです。
古代インドで、仏の両脇に守護獣としてライオンの像を置いたのが狛犬の起源とされてますが・・・護王神社は、狛犬ではなくて、狛猪を守護獣としている神社です。狛猪は、神社や寺院の入り口や本殿や本堂の正面に、左右に一対で置かれ、狛犬同様に、それぞれの口元は「阿吽」の形を表しています・・・イノシシが守る!足腰の健康なら護王神社!
近江洋菓子店「ヤマダヤ」:厳選したフレッシュな素材を使用した手作り洋菓子店。創業1958年から愛されている、昔なつかしいお菓子が人気のお店です。「創業以来60年間の永きにわたり、地域の皆さまのご愛顧を賜りましたが、諸般の事情により12月30日(日)を持ちまして店舗を閉店させていただくこととなりました」・・・残念です・・・
世界的に有名な『小便小僧:ジュリアン君』は大変な衣装持ちですが、浜松町の『小便小僧』も季節によって衣装を変えているそうです。12月は、サンタさんでした!
聖帝出現時にその瑞としてこの世に現れるとされる麒麟を描いています。世の中が平和な時に現れるとされ、殺生を一切せず、 肉も植物も口にしないと言われていることから、理想、平和の意味があると言われています。優れた統治者、聖人の前に現れるという吉兆の聖獣麒麟を描いた、石井林響の《王者の瑞》の麒麟は、実在のキリンを描いたそうです。
千葉神社は通称「妙見様」と呼ばれる「北辰妙見尊星王」を祀る神社。千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院として建立されましたが、明治の神仏分離によって神社となり、本尊を祭神に改められました。鮮やかな朱色の楼門は、神社建築では類を見ない楼門と社殿の複合建築物「尊星殿」です。尊星殿を潜るとこちらも朱色に輝く御社殿が。この御社殿は上下に2つの拝殿を有する日本初の重層社殿。その威容を誇る御社殿は圧巻で、妙見さまのパワーを感じることができます。
京都で湯豆腐と言えば、ここ南禅寺と嵐山が有名とされていますが、なんでも南禅寺周辺の精進料理が湯豆腐の発祥と言われているんです。湯豆腐はもともとお坊さんの精進料理でした。いま有名な湯豆腐は昆布だしで豆腐をゆでて食べるのですが、当時のものは、焼き豆腐を煮たものでどちらかというとおでんみたいな感じだったそうです。今でも南禅院の招待料理ではこの煮豆腐が出てきます。三門より「絶景かな。」と名台詞を残した石川五右衛門がたべたのは多分、煮豆腐だったんでしょう。
迎賓館赤坂離宮は、その名の通り元々は、1909年(明治42年)に東宮御所として建設されました。当時の日本の建築・工芸・美術の粋を尽くして作られた、近代日本芸術の頂点に立つ建築物で、まるでヨーロッパの宮殿のような日本唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築です。第二次世界大戦後、外国の賓客を迎えるための迎賓館としてリニューアルされ、新たな歴史を刻んできた迎賓館赤坂離宮。2009年(平成21年)には、明治期以降の建築物として初めて国宝に指定されました!
マレーシア料理定番のメニューから、ウェスターンフードを取り揃えているのが使い勝手が良くて嬉しい。スリアKLCC店を始め、オープンしたばかりのNUセントラルなど、アクセスもバッチリ便利。