金貨のうんち?で金運アップ?
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が主催する三大遺産事業の一つです。代表的なものでは、フランス人権宣言、アンネの日記、ベートーベン第9交響曲の草稿などが登録されています。2011年5月25日、福岡県田川市と福岡県立大学が共同で申請した山本作兵衛氏の炭坑の記録画および記録文書が、日本で初めて世界記憶遺産に登録されました。
コバルトブルーのマイセン窯印の双剣は1722年に採用されました。窯印は、シュヴェルターと呼ばれる窯印を描くことを専門とする絵付師によって一点一点手描きされます。アウグスト強王の紋章である剣の描き方は、歳月とともに微妙に変化があり、当初は剣が真っすぐで、鍔の部分はわずかに曲がり、柄頭も表されていましたが、時代が下がると、よりサーベルに似た形となり、刃は優雅に湾曲し、鍔は真っすぐになり、柄頭は示されなくなりました。また、刃の交差する位置もしばしば上下に移動、さらに、星形や点、弓形などのマークを双剣に書き添えられたのも現れました。
この窯印は1972年以後の特別な製品に描かれています。また、すべての印刷物にも国立マイセン磁器製作所のシンボルとして入れられています。(写真のプレートは非売品)