「滋賀県」滋賀県草津市の矢橋帰帆島にある淡海環境プラザ前に「琵琶湖の湖水」「県の鳥(かいつぶり)」「水上の船」とそれらを取り囲むように「山峰」が幾何学的に描かれた滋賀県デザインマンホール蓋が設置されています・・・淡海環境プラザには滋賀県や各市町村のマンホール蓋(カラー見本盤)も展示されています。
滋賀県の中部に位置する近江八幡市は、安土城の城下町として発展。近江商人のふるさととしても知られ、歴史的建造物や風情ある街並みが残ります。八幡堀は、日本の三大水郷めぐりの一つで豊臣秀次が築城した八幡山城の堀割として造られた人工の水路。琵琶湖につながるこの水路のおかげで近江八幡は商業の町として栄えました。近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたそうです。
人々が集い語らう「倶楽部(クラブ)」のようにあたたかく、キラキラと輝くガラス絵「玻璃絵(ハリエ)」に夢をみて・・・クラブハリエの洋菓子づくりのきっかけは、和菓子舗たねやの近くに住み、数々の名建築を遺したウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏との出会いにさかのぼるそうです。クラブハリエ・彦根美濠の舎:和菓子のたねやとの複合施設になっています。クラブハリエのバームクーヘンは、一層ずつ焼き重ねられた、ふんわり&しっとりの生地と、口の中で自然に溶けるフォンダンが絶品のバームクーヘン!
暫定一覧表記載遺産「彦根城(滋賀)」:彦根城は1992年に「姫路城」や「法隆寺」とともに日本初の暫定リストに掲載されたものの30年間放置されたまま(「姫路城」と「法隆寺」は1993年に日本初の世界遺産として登録)・・・本年度(2022年度)初めて国内推薦の候補となり2024年度の世界遺産登録を目指していましたが、8月1日に文化庁から今年度は新たな推薦候補案件の選定は行わない(佐渡島の金山を再度推薦する)旨の連絡が滋賀県にあったそうです・・・暫定リスト入りから30年・・・彦根城は2025年度の世界遺産登録を目指しています!
八幡堀付近の道路に「八幡堀の両側に白壁の蔵の風景と奥に八幡山」「近江商人のそろばん玉の柄の暖簾」「市の木(サクラ)」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。
安土駅前に織田信長が勝運を期して当時の通貨「永楽通宝」を刀の「鍔」に刻印して愛用した「まけずの鍔」にちなんで「刀の鍔」 と「永楽通宝銭」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。
彦根城に隣接する玄宮園前に彦根市政50周年記念マンホールとして中央に「大きな市章と小さな市章」を幾何学的に複数配置し外周に「市の木(たちばな)」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。
彦根駅から彦根城に向かう道路沿いに「市章」「彦根城の石垣」「お堀に浮かぶ白鳥」「松」「市の花(ハナショウブ)」が描かれたデザインマンホール蓋(汚水小型蓋)が設置されています。
「滋賀県彦根市」彦根駅東口歩道に「三成マンホール」石田三成の兜の特徴である大きな二本の「脇立」「三成お手植えと伝わる藤の花」「居城の佐和山城」「毛筆と旗印」が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。
彦根駅西口のリータリー(井伊直政の像の近く)に「ひこにゃん」誕生10周年を記念して中央に「ひこにゃん」背景に「市の花(はなしょうぶ)」の模様が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。