夏の青い空、キラキラした日差しに映えるピンクや白の花を咲かす百日紅(サルスベリ)。幹が滑らかでサルでものぼることができないという意味から日本ではサルスベリと名づけられました。サルスベリは新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくり、夏から秋にかけて次々と開花します。枝の生育にばらつきがあるので、「百日紅」の別名どおり、開花期が長期間となります。
まだまだ厳しい暑さが続いていますが少しだけ石山寺を散策しました。石山寺は四季折々の花が咲きほこる「花の寺」8月はサルスベリのピンク色が青い空や木々の緑に映えて鮮やかですね・・・絵画のように美しい無憂園からの眺めやミストシャワーの霧に包まれた幻想的な珪灰石も映えますね。
滋賀県大津市の石山寺門前の志じみ茶屋「湖舟」:名物の釜めし「志じみめし」と「うなぎ」を楽しめるお店です。前回(Vol.26)は「うなぎ釜飯」を食べたので今回は「うな牛重」を注文・・・三大和牛として知られる近江牛とうなぎのかば焼きを両方味わえる贅沢なコラボですね。(写真は「炭火近江うな牛重」4,800円(税込))
「~夏のシガリズム~復活のびわ湖大花火大会」をテーマに4年ぶりに開催されました。2023年は滋賀県とアメリカミシガン州との姉妹提携55周年、中国湖南省との友好提携40周年の節目にあたり、これを記念するとともに、子供たちの夢、平和への祈りなどの思いを込め、人と人との絆や希望が感じられる演出で、約1万発の花火が夜空を彩りました。凄かった!
「滋賀県大津市」大津市なぎさ公園内(琵琶湖岸)の2か所に「機動戦士ガンダム」と大津の名産品(大津絵)や夏の風物詩(花火)が描かれたデザインマンホール蓋が関西で初めて設置されました・・・2023/8/8に4年ぶりに「びわ湖大花火大会2023」が開催!凄い迫力でした!
居酒屋「あじ彩」熊本西銀座通り店。熊本を代表する郷土料理「からし蓮根」はシャキッとしたレンコンの食感とツンとくる辛子味噌がたまらない逸品ですね。旨みが凝縮されたレアアジフライもオススメです。
1585年に加藤清正が父清忠の菩提寺として建立した日蓮宗の寺院。「胸突雁木」と呼ばれる石段の上には清正公を祭った浄池廟、裏山には1935年建立の加藤清正像があります。
加藤清正を主神とする加藤神社。もとは本妙寺にありましたが、1871年に神仏分離令により本妙寺から別れ、熊本城本丸に移されました。
加藤清正は戦国時代を代表する武将であり築城の名手と呼ばれています。日本三名城のひとつである熊本城を築いたことでも有名で、熊本の発展にも貢献したことで地元の人々からは尊敬を込めて「せいしょこさん」と呼ばれ今も親しまれているそうです。
日本三名城の一つ熊本城。別名銀杏城。2016年の熊本地震から復旧工事が進み、2019年10月から熊本城天守閣外観を一般公開、2020年春の特別公開第2弾(特別見学通路からの眺め)、2021年10月から天守閣内部の特別公開第3弾として公開中です。甚大な被害を受けた熊本城も少しずつその勇姿を取り戻しながら、復興の様子を伝えています。