近江野菜たっぷりランチ:ぜいたく野菜畑プレート(約20種類の近江野菜サラダ)/自家製スパゲッティ(鶏ムネ肉ラグーといろいろ野菜の生姜トマトソース)/さつまいも豚ロースのオーブン焼き(肉汁と山葵のソース・土釜ご飯)/ジェラート(柿とみかん)・・・美味かった!
「桑名城」は、徳川家の勇将として名を馳せた「本多忠勝」が江戸時代に城主を務めたことで知られている城です。桑名城の跡地は、現在「九華公園」として整備されています。
二つの神社からなる、桑名の総鎮守(俗称 春日神社)桑名神社と中臣神社の両社からなり、寛文年間鋳造の青銅の大鳥居が残ります。天下の奇祭「石取祭」で知られる神社です。
「蟠龍」とは、天に昇る前のうずくまった状態の龍のことです。この「蟠龍」をかたどった瓦が置かれたことから蟠龍櫓と呼ばれ、七里の渡しに入ってくる船の監視などの役割を果たしていました。現在の建物は、2003(平成15)年に水門の管理棟として建てられ、当時の外観を再現しています。
熱田・宮の渡しから海上七里(27. 5km)を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれています。ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称されてます。
江戸時代に豪商山田彦左衛門の隠居所として造られた庭園を明治に初代諸戸清六が買い取り、増築を行って現在に至る庭園です。江戸の情緒豊かな花の庭と明治の理知的な石組みの庭、時代を感じさせる二つの庭園をもつ日本庭園です。
鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による洋館と池泉回遊式庭園を持つ和風建築からなる和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な建物です。
波の力を弱めるため大堤に複数の穴が開いている弧線状の防波堤。潮吹き防波堤は大堤と小堤が並行する二列構造をとり、港内側の大堤には49ヶ所にわたって五角形の水抜き穴が設けられています。港外からの波が小堤で弱められ大堤で受け止められる構造で、小堤を越えた海水は、両堤の間の溝を流れて水抜き穴から港内に流れ出す構造となっています。
尾張藩二代藩主徳川光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。
老舗デパート松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門祐民が、大正から昭和初期にかけて覚王山の丘陵地に建設。名古屋の近代における郊外別荘の代表作。北庭園は、京都の修学院離宮の影響を受けたと考えられる池泉回遊式庭園です。