千葉の成田市にある真言宗智山派のお寺「成田山 新勝寺」。「川崎大師 平間寺」「高尾山 薬王院」と並び、関東三大本山のひとつと言われています。「成田不動」「成田のお不動さま」とも呼ばれ、多くの方に親しまれているお寺です。
ウミネコの繁殖地として国の天然記念に指定されている「三陸復興国立公園」内の海岸。
天然の芝生が一面に広がる「種差天然芝生地」、海沿いの岩礁と芝生の緑の美しいコントラストは必見です!
種差海岸の最北に位置する、陸続きの小島「蕪島」の頂に鎮座する「蕪嶋神社」。ウミネコの繁殖地として、また、蕪(カブ)から「株あがり祈願」としても有名な神社です。
根城は、南北朝時代の南朝方の武将・南部師行が建武元年(1334年)に築城し、以来領地替えにより使われなくなるまで約300年間八戸地方の中心でした。根城本丸は、城としての機能が最も充実した安土桃山時代の姿を忠実に復原。主殿や工房・納屋・馬屋などの建物が忠実に復原され当事の面影を現代に伝えています。
青森県八戸市の八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館には、2009年7月に国宝指定された「合掌土偶」があります。この土偶は2015年に大きな話題となったラグビー五郎丸歩さんのようだと言われ、一気に知名度アップで観光客が増加しました。体育座りの格好をした座像形の土偶です。胸の前で両手を合わせて指を組む特異なポーズの特徴を端的に表すために「合掌土偶」と名付けられました。天を仰ぎ、一心不乱に力の限り深く祈る様子が強く印象づけられます。その祈りは今日的な豊穣祈願や安産祈願と考えられています。一方、体育座りの姿勢は民俗例にみられる座産の出産姿勢と関連づける説もあります。この土偶には女性器をはじめ、眉毛・鼻・鼻穴・目・口・乳房・指・肛門など人体的特徴のほかに、頭部にはひとつまげ型の髪形が表現されています。私には、キン肉マンにしか見えませんが・・・
「ヤマセ」(冷たい北東からの風)がもたらす厳しい気候と豊かな海の恵みが、八戸地方の独特な食文化を育んできました。「八戸せんべい汁」:鶏だしやサバだしの汁の中に、専用の南部せんべいを入れて具と一緒に煮込む郷土料理。「八戸ばくだん」:イカの角切りをにんにく醤油で漬け込み、卵・イクラと共にご飯とまぜまぜしていただく料理。「ホタテの貝焼き味噌」:貝殻を器にした料理。ホタテとタマゴのうま味が凝縮。八戸前沖さば・イカ飯・ウニ丼・秋刀魚炊き込みご飯・・・とにかく美味い!
青森県・八戸市の「サバの駅」は八戸前沖さばの料理専門店。各地で水揚げされるサバですが、八戸前沖の緯度は、北緯40度30分。日本最北端の冷涼な漁場で漁獲される脂がのったサバで、「八戸前沖さば」としてブランド化されました。その中でも550g以上の大型サイズは「銀鯖」と呼ばれます。プレミアム銀鯖は、水揚げ全体の1%以下!希少な800gを超える「超大型の銀鯖」です!特に、プレミアム銀サバの串焼き・サバづけ丼は絶品です!青魚特有の臭みは全くなく、まるでトロのように、口の中でとろけてしまいます。