近江野菜たっぷりランチ:ぜいたく野菜畑プレート(約20種類の近江野菜サラダ)/自家製フィットチーネ(豚ひき肉といろいろ野菜の生姜クリームソース)/牛モモ肉と鶏モモ肉のオーブン焼き(肉汁と山葵のクリームとライ麦パン)/自家製濃厚プリン・・・美味かった!
猪目は日本古来から使われている図柄で、「ハート」を逆さにすると「猪目」になります。その名の通り、猪の目に由来して、魔除けや福を招く護符の意味合いがあり、例えば懸魚という屋根の合わさった場所にあったり、仏具や飾り金具という木のつなぎ目を隠す金属の装飾に使われます。
北野天満宮の境内には神の使いとして十数体の牛の像がまつられています。太宰府へ左遷され同地で亡くなった道真公。「人に曳かせず牛の行くところにとどめよ」との遺言から牛車に柩を載せ出発すると、突然牛が道端で臥して動かなくなりました。従者たちは「牛が動かなくなったのは、道真公がこの地に遺骸を埋めよ」という遺志なのだろうと、近くの安楽寺(現在の太宰府天満宮)に埋葬したと伝わっています。この逸話から、北野天満宮にある牛の像はほとんどが腰を下ろした姿勢で佇んでいます。
梅といえば北野天満宮ですね。梅を愛した菅原道真公・・・北野天満宮の境内には梅苑をはじめ計50品種・1,500本もの梅が植えられています。
北野天満宮の祭神・菅原道真は梅をこよなく愛し、大宰府に左遷される際、日頃から愛していた邸内の梅の木に「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」と詠み、その梅はその後、道真を追って一夜にして太宰府まで飛んでいったとされるのが飛梅伝説ですね。飛んでいったとされる飛梅は現在、御神木として太宰府天満宮にあります。北野天満宮の本殿前にある御神木「飛梅」の名前は「紅和魂梅」なのですが、飛梅伝説にちなみ、通称「飛梅」と呼ばれています。
京都先斗町に2021年2月オープンした「葱屋にょろ助 先斗町店」注文が入ってから鰻を捌き焼き上げる(蒸さずに焼く地焼き)焼き立てのおいしい鰻をいただけます。写真は蒲焼きと白焼きの食べ比べが楽しめる「特上鰻重」です・・・お重からはみ出すボリュームで見た目も味も値段も大満足でした!(現在、6,400円から5,800円(税別)に値下げ中)・・・肉厚大鰻使用の「極み」も気になります。