温泉湯どうふは、かの遣唐師が豆腐の製法を日本にもたらし
たものと伝えられています。その後、嬉野の里で、製法に手
が加えられ、現在のとろける湯どうふができあがりました。
長崎街道の宿場町として栄えた時代から、多くの人が温泉
と湯どうふを楽しみ、旅の疲れを癒したと伝えられています。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
九龍壁というのは、九匹の龍が宝珠と戯れている様子を
五彩の瑠璃板で描いた大きな照壁(写真は中央の金色龍)
太和殿の屋根には、皇帝の数を表す「9」の数の龍が並ん
でいます。「金」色に塗られたこの龍は神獣を表わしていま
すが、これらは魔よけの意味がこめられているそうです。