ラベンダーは、ハーブの中でも代表的な花です。見た目は
清楚な紫色の花ですが、香りは強く様々な効能があります。
落ち着いた香りはリラクゼーションに用いられますが、抗
菌効果、防虫効果、美容にも効果があるそうです。一面紫
色のラベンダー畑は、見る人を圧倒させます。花の芳香と
ともに、精神を浄化してくれるような気分になります。
シルバーがかった葉や茎に、細長い繊細な感じの花。
みるからに上品な印象です。紫は癒しの色でもあります。
「でこ」とは「人形」と言う意味で、高柴村は、江戸時代から福島の名産の三春駒と三春張り子人形の発祥地として有名な場所です。そもそも「でこ」は縁起物。古くからの伝統を継承した大きな張子のだるまを作って、福島の復興を祈願しようと「復興だるま」の制作をはじめたそうです。「復興だるま」は各地を渡り、明るい未来や復興への願いなど、多くの方々から祈願と応援メッセージが寄せられました。がんばろう東北!がんばろう福島!
根が地表面でアラベスク模様を描くのは、この辺り一帯の
砂岩が、灼熱のマグマの貫入によって硬化したために根が
地下に伸びることが出来なかったためだそうです。
「ユキノシタ(雪の下)」は寒い雪の下にあっても枯れるこ
とがなく、常緑の葉が見え隠れするところから、また葉の白
い斑を雪に例えたから、あるいは平安時代の貴族の装束の
表が白、裏が紅の色からとの諸説があります。
花は5弁の花弁からなっており、上側の3枚は小さくて桃色
に紅色の模様があり、下側の2枚は大きくて白色です。長く
伸びた花弁を舌に見立てた「雪の舌」、あるいは花が二重で
鳥の舌や牛の舌に似るから「二枚舌」、ほかにも「人字草」、
「奇人草」、「岩蔓」、「金銀草」、「井戸草」、「岩蕗」
などの呼び名があるそうです。