季節外れの紫陽花

明月院の透き通るような青色の紫陽花は、「明月院ブルー」と呼ばれています。紫陽花の花期は、５月下旬から７月上旬まで続きますが、季節外れの紫陽花がひっそりと咲いていました！11月中旬に、紅葉を見に訪れた明月院で、普段は非公開の本堂後庭園が公開されており、本堂後庭の一番奥の一角で季節外れの紫陽花に出会いました・・・会いたくても会えないと諦めていたのに、偶然再会した気分です・・・過去は変えられる・・・ですね。

鶴ヶ城

会津若松城（鶴ヶ城）の瓦が赤いのは、瓦を焼くときに表面にかけられる釉薬にひと工夫されているから。城の建物には黒い土瓦が用いられるのが一般的ですが、会津のような豪雪地域では凍み割れてしまうため、瓦に水分が染み込まないよう鉄分入りの釉薬を施釉しています。そのため、焼き上がりが赤くなるそうです。

一条恵観山荘

およそ370年前の江戸時代初期に建てられた、皇族の別荘であった歴史的建造物です。京都西賀茂にあったものが昭和期に鎌倉へと移築されました。2017年から一般公開され、四季が楽しめる庭園とおもてなしの心が詰まった場所として人気が高まっています。特に、花手水は、季節に合わせた旬のお花を使って飾られていることで、SNSで話題となっているそうです。水面に浮かぶ旬の花や色とりどりの紅葉が素晴らしく、女子がキャーキャー言いながら写真を撮っていました。場違いのスーツ姿の爺も女子に混じり思わずパチリ・・・SNS映えの術中にハマってしまいました・・コロナ禍で海外には出かけられませんが、日本のオモテナシ・・・素晴らしいですね！