青空に映える白亜の回教寺院 「ブルーモスク」。正式名称「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」。回廊からも眺められるミナレット(尖塔)は142メートルもあり、世界でも3番目。2万4千人が収容できるマレーシア最大規模(世界でも4番目の規模)を誇る代表的なイスラム寺院です。
正式名称は「プトラモスク(Putra Mosque)」。通常のモスクとは異なり、ミナレット(尖塔)が1本しかないのが特徴です。このミナレットは116メートルと非常に高く、ブルーモスクに次いで、世界で4番目に高いミナレットとして知られています。上を見上げれば、ピンク色のドームの屋根を内側から見ることができます。鮮やかで繊細なデザインは、華々しい麗しさです。世界的にも非常に珍しいピンク色のモスク。
享保雛の特徴は、顔の形は面長で、切れ長な目と少し開けた口、細くて白い手などが挙げられます。また、女雛は赤い袴を着て、中には綿を入れて膨らませた形になっています。これは、公家の正装が朝鮮半島から流入したこともあり、朝鮮のしきたりとして、女性の正式な座り方が片膝を立てる形だったため、これを隠すために、あえて綿を入れて膨らませた雛人形にしたようです。華やかな時代を表すように、豪華な金襴なども装束に使用されており、男雛は束帯風で両袖を張った形で太刀を差して笏を手にして、女雛は五衣、唐衣姿に天冠といった点も、人々が贅を好んだ時代に生まれた享保雛の特徴といえるでしょう。