日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

インドの映画

2009年10月17日 | 映画
インド発の映画は観始めると終始画面に嵌る。

この国は映画制作の量が世界一ということからも伺えるように、
基本に娯楽性を重んじている感がある。
底辺の暮らしは厳しいけれど、宗教の教えを上手く生活に宿し
人の間の繋がりを大切にする国民性が画面に表れる。

最近では「スラムドッグ&ミリオネア」。
ラストのショータイムのようなカラっと明るいあの構成に
この国のパワーの源を見る。
あの部分は賛否両論あるけれど、私は気に入っている

「踊るマハラジャ」は「クイズ・・」の間逆、大富豪の豊かな生活ぶり
に驚く。独特の生活様式が面白い・・これもまたインドなんですね。

「その名にちなんで」2/1
邦題がマズいので、敬遠されるかもですが・・。
これは中流階級の知的な一家。息子がアメリカ留学へ花嫁(この女優とても綺麗)
を伴って行くことになる。慣れない海外に花嫁は浮いてしまうのだが、
その浮いた感じが瑞々しい。美しく清潔な心を持つ若い花嫁と
朴訥ながら気持ちに豊かな広がりを持つ夫。
夫は過去に事故で得た癒えがたい哀しみを内包し、そこから人生を学んだ人だ。
アメリカで家族を持ち、子どもたちは良きも悪しきもアメリカナイズされ・・
と、その家族の来し方を画面で丁寧に展開する。
画面は豊かで温かい。終始穏やかな学者の父、美しく意思的な目を持つ母、
そして子どもたちが、インドの生活習慣、価値観をアメリカという地で程よく折り合い
をつけ、生活する賢さを撮り急ぐことなくゆったり描いている。


それにしてもインドの女性はなんと美しいのだろう








コメント

昨日、スタジオにて・・・

2009年10月17日 | 喜怒☆楽
昨日、ハウス(ダンス)で使用した曲がやけに高速だった

モニター画面を5倍速くらいで動いているような感じ。
みんな高揚して雰囲気は確実にUPしている。

ヒートしているそんな中・・・・キャっと女性の声が・・。
彼女、真ん前の大きな鏡につかったのだ・・ありえない

彼女のコメントが優れていた
野生に解き放たれてしまったのよネぇ、気持ちよくて
トランス状態に近かったかも・・アハハ」

クラシック以外のあらゆるダンスを経験しダンス大好きの彼女は
踊ることが何より好きなのだという。
その話を延々と一人で(振り付け入り)ほぼ30分語り続ける内容は
プロののピン芸の域であった

マジメに・・・凄い人だ!
  タジタジ ジタジタだ






コメント