日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

TVの前に釘付け・・・スポーツ観戦

2019年10月06日 | 喜怒☆楽
昨夜(10/5)は贅沢な時間を過ごした。
なんと、ラグビー男子バレーボールフィギュアスケートが同時間帯に放映されていた。どれも外したくない試合ばかり。
ずっとリモコンを手から離さず3番組を行ったり来たりしていた。

ラグビーは今回のワールドカップ日本開催まで、まったく関心のないスポーツだったけれど、
ルールを理解して集中して見れば、一時も目を離せない魅力的な競技であることが分かった。
各国の選手たちから真剣な”覚悟”のようなものがひしひしと伝わってくる。
怪我有りきの覚悟で勇敢にタックルを挑んでくるラガーたちに敬意さえ覚える。
こんなにガツガツ闘っているのに審判の判断にクールな佇まいが印象に残る。紳士的な彼らだ


フィギュスケート(3地域対抗団体戦)は試合としての挌は下がるが、選手たちの新プログラムを愉しみにしていた。
まだお試しという段階ながら、概容はイメージできる。
ネイサン・チェンの振付は今季あまりインパクトが無かったような気がする(脚が筋で太くなっている
宮原さんは好調。紀平さんも好調が伺え、振付も好印象。宇野くんは・・・うーん、まだ判断しかねる
そして、どどーんとド派手な登場しましたロシアの15才トルソワ選手。なんと4回転ジャンプ4回跳んじゃいました
驚きすぎて目が閉じられない。ネイサン・チェン級のジャンプ力って何なのさ。
いやいや、他女子の皆さん、ここに照準合わせてくると故障者続出ですから。
今季はトルソワさんの年と括るしかない(だって敵いませんよ)
ロシアの選手は16才以降~体が目立って大きくなりバランスを崩しがちになる選手が多いので来季下降するのでは。。。って、そこかい
トルソワさん、今のところジャンプ以外はまだ発展途上のようなのだが。
紀平さんのトリプルアクセル2回成功が”並”の基準になってしまうのか
正直、4回転ジャンプで競うようになる展開は美しいスケーティングが大好物の私としては少し残念だ
女子界のジェイソン・ブラウンを狙えるのは宮原さん・紀平さんか、そこに期待する



ワールドカップ男子バレーはアメリカにストレート負けではあるが、なんか強くなってるゾ
一時期、男子バレーが強かった時代は夢中だった。試合場へ観戦に行ったり、TVの前でも応援に必死だった。
だんだん戦力を落とし長いブランクのような状態が続きいつのまにか応援から遠ざかっていた。
久しぶりに観た彼らに見応えを感じた。
ただ、あの画一的な応援が気になる。小道具をもって”チャチャチャ”が目障りで、引率する男性の掛け声がうるさくて不快。
あれを会場のほぼ全員の観客を動員してやられたら、相手チームは愉快ではないことは確かだと思うのだけど。
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じんわりと刺さる・・・ジョーカー

2019年10月04日 | 映画
「ジョーカー」きょうより公開~
監督:トッド・フィリップス  脚本:トッド・フィリップス/スコット:シルバー
 美術:マーク・フリードマーク

出演 アーサー・フレック(ジョーカー):ホアキン・フェニックス
   マレー・フランクリン:ロバート・デニーロ


かなりインパクトの強い作品です。
もぉ、各所の映像が鮮やかに深く残る・・・突き刺さるんです、グサリと。
ジョーカー、残酷でありながらその行いを肯定してしまう自分が居る。
容赦のないあまりにストレートな怒りと殺人にスカっと快感さえある。
殺される対象は社会の強者ゆえの驕れる者たち。
映像が常に何かが起きるというザワザワした違和感を漂わしている。

主役のアーサー・フレックの随所で見せるパントマイムが素晴らしい。
美しくかっこいい動きの中に壊れた心を表現する。
ラストが脳裏に残る。白っぽい廊下を素足でジョーカーが歩んでいく。その彼の足跡は真っ赤・・・。
そこに全てが象徴されているようだ。
母への殺意の行程が彼を作ったのか。。。。(虐待で命を落とす子どもたちを想起して切なくなる)


久しぶりに見応えのある作品を観た。
ちなみに主演のホアキン・フェニックスはリバー・フェニックス(「スタンド・バイ・ミー」の)弟くんです。
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女優の結婚

2019年10月02日 | 喜怒☆楽
多部未華子さん、結婚!
おめでとうございます
好きな女優さんの一人で、出演映画はほぼ観てきた。
妙に魅かれる人です。

結婚し、子どもを育て、やがて離婚し、また再婚し・・・・というパターンは
間違いなく女優業の肥やしとなる。
・・・って、おめでたいコメントを書くつもりがなんとう脱線
もちろん幸せな結婚を願って止まないが、”女優”としての彼女を長いスパンで見ていきたいと思うと
凸凹道を辿る過程を経験してこそ活きる演技・・というものを観たいのです。

例えば宮沢りえさん。強烈な人生経験されてますが、その度見事に跳ね返し輝いてます。
本当に出演する作品、どれもが唯一無二の存在感で魅了されます。
仲間由紀恵さん・宮崎あおいさんは子どもを得、蒼井優さんは結婚し、それぞれお気に入りの女優たちの
伴侶と共に過ごしてからの私的な生業から得る喜怒哀楽がどのように演技に反映してくるか気になります。

と言いながらも
皆さん、末永くお幸せにが本音です。
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