たった一枚身に着けることを許されていたパンツだが、それすらも皆の前で脱ぐことを強制された僕は、素っ裸になって、教壇の羽目板に両膝を揃え土下座を繰り返した。何度も何度もお詫びの言葉を復唱した。「もっと大きな声で」と先生に叱咤される度に声量を上げるのだが、それと同時に胸の中の屈辱感も増してくる。
ようやく許された。と言っても、パンツを穿かせてもらえる訳ではない。これからは講習の終わりまで、ずっと全 . . . 本文を読む
階段の途中で、再びパンツを脱がされ、一糸まとわぬ裸になった僕は、周囲の冷たい視線に射すくめられながら、抱えた段ボールでおちんちんを隠した。パンツの返却を求めたが、ヌケ子さんは首を横に振るばかりだった。
「パンツを穿いたって、どうせ又あの男の人に脱がされると思います。これ以上遅れると、私ひどく叱られてしまう。初めからパンツを脱いでいれば邪魔されないでしょ」
なおも納得できないで愚図愚図していると . . . 本文を読む
ようやくパンツ一枚、身に着けることができた僕は、先生に導かれて、教室に入った。そこには、10名の受講生が机を並べていた。
「みなさん、パンツ一枚の裸の男の子が出てきて、びっくりしてるかもしれませんが、この子が今日のモデルで、名前はナオス君です」
白衣を翻して先生がそう紹介すると、拍手が沸いた。先生が目配せしたので、僕は急いで受講生たちに頭を下げた。受講生は、ほとんどが中年の女性で、男性は2人し . . . 本文を読む
表札に引っ掛かったパンツを取ろうと苦闘する僕は、素っ裸の身を幼児とその母親たちに晒しているばかりか、悪戯盛りの子どもにおちんちんをぐるぐる回されて、母親たちが憚りもなく笑う中、何度も手で払うのだが、すぐに別の子どもがおちんちんに手を出すので、背伸びして表札に上げた腕を頻繁に下ろしながら、泣き喚きたくなるような気持ちに苛まれ続けるのだった。
口では「やめなさいよ、ねえ」と注意する母親たちの真意が . . . 本文を読む
寝具用のマットが一つあるだけの部屋で、全裸のまま目が覚めた。これが僕の部屋だった。カーテンもないので、朝の光でたちまち明るくなる。周りを囲む壁が朝日を受けて白く輝いている。
昨夜は、Y美におちんちんの袋を徹底的に責められた。直接お尻に触った訳ではないのに、Y美の怒りは尋常ではなかった。僕が必至にマッサージだからと抗弁しても聞く耳を持たないY美は、不用意にお尻を触ることが女子の心をどれだけ傷つけ . . . 本文を読む
冷房を強く効かせている応接室に、文字通り一糸まとわぬ体の僕は、丸椅子にちょこんとお尻をのせて、両足をいっぱいに広げさせられている。足首を握るおじさんの強い力に抑えられ、身動きが取れない。
冷たい空気に全身の肌を晒している寒さに加えて、女の客人におちんちんの袋を揉まれている怖さで、体が小刻みに震える。少しでも力を加えられたら、僕は激痛に苛まれるだろう。女の客人は、おっかなびっくりの様子で、おちん . . . 本文を読む
「そ、そんなことありません。おば様にはいつも・・・」
ズキンと痛みが走るおちんちんの袋を手で押さえながら釈明を試みる。狭いお風呂場で大柄なおば様が立ち上がり、腰に手を当てて、僕をじっと見下ろす。互いの全裸を間近で見て、圧倒的な肉体の差を思わずにはいられないのは、おば様も同じだったに違いない。おば様は、その気になればいつでも僕を自らの肉体、たとえば乳房に押さえつけ、窒息死させることができる。
「い . . . 本文を読む