奈良散策 第1205弾
6月22日早朝の散歩は佐保川近くの田んぼの周りで植物探しをしました。そのときに撮った写真の続きです。
これはイヌホオズキ。
シバです。「図説 植物検索ハンドブック」によると、シバ、コオライシバ、オニシバの3種が載っていました。調べないといけません。
これはメヒシバより小型で、花序は2-4の総からできているので、コメヒシバではないかと思われます。帰化植物です。
これはツボミオオバコ。
そして、シロバナサクラタデ。
色が変わっているので何だろうと思ったのですが、やはり普通のホソムギのようです。
この場所は蟹川沿いの土手で、もとは植えたのではないかと思われる花がいろいろと咲いています。これはヒルザキツキミソウ。
これはたぶん、オオマツヨイグサ。
そして、グラジオラス。
これはキキョウかな。
そして、サルビア・ファリナセア。
それにチェリーセージ。
ついでにオオキンケイギクも咲いていました。
蟹川に沿って歩いていると、メヤブマオの花も見られました。
これはツタバウンラン。
そして、ナンキンハゼの花。
その近くにトンボがいました。胸の模様からアキアカネのようです。夏の間は高い山に移動するのですが、その前なのでしょうね。
これはモンキチョウ。