奈良散策 第1207弾
6月26日の早朝散歩のときに撮った写真の続きです。


これはヘクソカズラ。


これはアルストロメリア。


それにクチナシです。この辺り、いつも見ている植物です。


ホテイアオイを栽培しているところがあるのですが、今頃は花がいっぱい咲いています。

用水路にはベニイトトンボがいました。兵庫、滋賀では絶滅危惧Ⅰ類、大阪、京都、奈良、和歌山では準絶滅危惧種になっています。

こちらはコフキトンボ。

ついでに、イチョウウキゴケがあった池を覗いてみました。いつもとちょっと変わっていました。


どうやらアカウキクサが侵入してきたようです。イチョウウキゴケはずいぶん減っていました。


この場所にはいつもアサガオが咲いています。

丸い葉が多かったので、マルバアサガオかなと思っていたのですが、この日見ると、葉が三つに裂けたアサガオ風の葉も見られました。「図説 植物検索ハンドブック」を見ると、花序が葉柄より長く、花期が長く、裂けない葉が多いが、中裂する葉も混じり、結実しないのはノアサガオだそうです。はっきりとはしないのですが、おそらくノアサガオというのが正解ではないかと思っています。ノアサガオはリュウキュウアサガオ、オーシャンブルーとも呼ばれている栽培種です。


そのノアサガオの葉の上にはヨツモンカメノコハムシがいました。

コガネグモもいました。

最後はネジバナです。