奈良散策 第1210弾
7月7日に大和郡山市にある松尾寺のカサブランカを見にいきました。松尾寺のカサブランカは毎年見に行っているのですが、時期的にもうそろそろかなと思って行ったら、ちょうど見頃でした。ちょっと前にテレビでも紹介していたので、ちょっと早めにブログに出すことにします。
松尾寺は大和郡山市の西部にあって、家からだと車で15分くらいです。駐車場が広いので、気楽にいくことができ、私にとっては庭みたいなところです。駐車場に止めて、早速、植物探しをしました。ミツバの目立たない花が咲いていました。
これが松尾寺の北側の入り口の北惣門です。南側にも門があって、そちらが南惣門です。松尾寺は法隆寺の別院と呼ばれていたので、南惣門の方が正式の門だと以前聞いたことがあるような。
ここからは階段を登らず、隣にある道を歩いていきました。途中でネジバナを見つけました。
これはオオシオカラトンボ。
カマキリもいました。
道を登っていくと、最後はやはり階段を登ることになります。上がってみると、カサブランカの花がいっぱいでした。ちょうど見頃で、まさにラッキー。
カサブランカにもいろいろな品種があるようです。これはゴールデンカサブランカというようです。
これはレッドカサブランカ。
そして、アプリコットカサブランカ。
北惣門から階段を登ると、本堂前を通って、このカサブランカ回廊の入り口に着きます。「厄攘くぐりカサブランカに酔いながら」と書かれています。
入り口には風鈴がぶら下がっていました。
カサブランカ回廊を歩いてみました。いい匂いの中を歩くことができました。この続きは次回に回します。