奈良散策 第1232弾
7月20日早朝の散歩のときに接写用の一眼レフとコンデジの二台のカメラを持って出かけました。この日は佐保川土手で虫の撮影をするつもりです。そのときに撮った写真を昨日に引き続いて出すことにします。
最初はコンデジで撮った写真で、ツバメシジミです。
これはトモンハナバチが飛んでいるところ。
これはタチアオイ。
そして、ナンキンハゼの実です。
最後はコフキトンボでした。
ここからは接写した写真です。
最初はマンションの廊下で見つけたホソヘリカメムシ。
これはアオドウガネ、ヤマトドウガネ、ドウガネブイブイでだいぶ迷いました。結局、アオドウガネにしたのですが、いまいちはっきりしません。
これはアシナガバエのAmblypsilopus属です。写真を撮るときにフラッシュをたくと、その瞬間に逃げてしまうので、失敗写真ばかり撮れてしまいます。それでも、諦めずに撮り続けていると、そのうち、ハエもくたびれるのかちゃんと撮れるようになります。
これはイナゴ類の幼虫かなぁ。
これはたぶん、ツユムシの幼虫。
そして、アワダチソウグンバイ。これはたくさんいます。
最後も迷いました。最終的にチャノコカクモンハマキにしたのですが、これもはっきりしません。
雑談)奈良市にある率川神社とそのお祭りである三枝祭について、この1年間調べてきたのですが、その結果をまとめて自分用の冊子を作りました。でも、終わってしまうと、何だか物足りなくなるので、また、何か調べてみようと物色し始めました。今のところ、三輪山付近に神武東征以前に住んでいたとされる磯城氏について調べてみようかと思っています。この氏族については記紀にしか載っていないのですが、志貴御縣坐神社が式内社であるのと、崇神天皇の瑞籬宮がこの付近であるというところが手掛かりです。