今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

栃木・あづま食品の「舌鼓」・・・再びの登場です

2020年12月27日 | キャンペ-ン・増量・記念等
11月1日から栃木の納豆屋さん、あづま食品の「納豆一筋あづまのこだわりキャンペーン」で
ついこないだ登場したばかりの「舌鼓」ですが、このキャンペーンが終了した直後にまた新たな
冠を付けて再びの登場です。
ちょうど切り替えの時期で近所のス-パ-の納豆コ-ナ-には変更前後の2つの納豆ラベルが並
んでいるところもありました。


さて、改めて今回の「舌鼓」のラベルはこちらです。
     

     

今回の冠は「舌鼓」が食品産業新聞社主催の「第50回食品産業技術功労賞」商品・技術部門を受賞
した、その栄誉の表示ラベルになっています。
     

食品産業新聞社のHP「食品産業技術功労賞のご案内」によると、
  食品産業新聞社は、創立20周年を記念して、1971年に我が国の食品産業の発展に著しく貢献した
  企業、または個人、団体を顕彰する「食品産業技術功労賞」を制定しました。 同賞は、「商品部
  門」「技術・アイディア部門」「資材・機器・システム部門」に、1992年度から「国際部門」を、
  2001年度から「マーケティング部門」を、2010年度から「環境・CSR部門」を、更に2012年度
  からは「地方発部門」を加え、毎年1回表彰しています。2013年度から類似性のある「商品部門」
  と「技術・アイディア部門」を統合し、「商品・技術部門」としました。 審査は、公的立場にあ
  る選考委員で構成し、各部門毎の功労賞を選定し、表彰すると同時に、その栄誉を称えています。
となっています。

また、あづま食品の「舌鼓」の受賞理由については、
  あづま食品のロングセラー商品「舌鼓」(40g×2パック、30g×3カップ)は、希少な茨城県産の納豆
  専用大豆「納豆小粒(なっとう・しょうりゅう)」を100%使用した、弾力と深みのある味わいが特
  長の納豆だ。発売から30年以上経つ現在も、「昔から、納豆と言えば『舌鼓』を食べている」と
  いう声が寄せられるなど、指名買いが多く、底堅い支持を獲得し続けている。
  「納豆小粒」大豆は、糖質バランスが良好で脂質が少ないため、ねっとりとした昔ながらのおい
  しい納豆に仕上がる特長を持つが、特に醗酵工程において、温度・湿度の繊細な調整が必要な、
  製造が非常に難しい品種でもある。
  あづま食品は、納豆専業メーカーとして培ってきた技術で、製造面のハードルを乗り越え、大豆
  生産者とも取り組みながら、希少な「納豆小粒」を使った「舌鼓」を、全国(北海道・九州除く)に
  届けている。添付たれも、「納豆小粒」専用に調合している。
  2020年9月にはデザインを刷新し、「納豆小粒」使用の視認性を高め、商品特長がより明確に伝わ
  るようにした。
  あづま食品は、今年創業70周年を迎えた。同社の納豆作りの原点にもなっている「舌鼓」の魅力を、
  改めて訴求していく方針だ。
                             〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉
と、書かれていました。