11月1日から栃木の納豆屋さん、あづま食品の「納豆一筋あづまのこだわりキャンペーン」で
ついこないだ登場したばかりの「舌鼓」ですが、このキャンペーンが終了した直後にまた新たな
冠を付けて再びの登場です。
ちょうど切り替えの時期で近所のス-パ-の納豆コ-ナ-には変更前後の2つの納豆ラベルが並
んでいるところもありました。
さて、改めて今回の「舌鼓」のラベルはこちらです。
今回の冠は「舌鼓」が食品産業新聞社主催の「第50回食品産業技術功労賞」商品・技術部門を受賞
した、その栄誉の表示ラベルになっています。
食品産業新聞社のHP「食品産業技術功労賞のご案内」によると、
食品産業新聞社は、創立20周年を記念して、1971年に我が国の食品産業の発展に著しく貢献した
企業、または個人、団体を顕彰する「食品産業技術功労賞」を制定しました。 同賞は、「商品部
門」「技術・アイディア部門」「資材・機器・システム部門」に、1992年度から「国際部門」を、
2001年度から「マーケティング部門」を、2010年度から「環境・CSR部門」を、更に2012年度
からは「地方発部門」を加え、毎年1回表彰しています。2013年度から類似性のある「商品部門」
と「技術・アイディア部門」を統合し、「商品・技術部門」としました。 審査は、公的立場にあ
る選考委員で構成し、各部門毎の功労賞を選定し、表彰すると同時に、その栄誉を称えています。
となっています。
また、あづま食品の「舌鼓」の受賞理由については、
あづま食品のロングセラー商品「舌鼓」(40g×2パック、30g×3カップ)は、希少な茨城県産の納豆
専用大豆「納豆小粒(なっとう・しょうりゅう)」を100%使用した、弾力と深みのある味わいが特
長の納豆だ。発売から30年以上経つ現在も、「昔から、納豆と言えば『舌鼓』を食べている」と
いう声が寄せられるなど、指名買いが多く、底堅い支持を獲得し続けている。
「納豆小粒」大豆は、糖質バランスが良好で脂質が少ないため、ねっとりとした昔ながらのおい
しい納豆に仕上がる特長を持つが、特に醗酵工程において、温度・湿度の繊細な調整が必要な、
製造が非常に難しい品種でもある。
あづま食品は、納豆専業メーカーとして培ってきた技術で、製造面のハードルを乗り越え、大豆
生産者とも取り組みながら、希少な「納豆小粒」を使った「舌鼓」を、全国(北海道・九州除く)に
届けている。添付たれも、「納豆小粒」専用に調合している。
2020年9月にはデザインを刷新し、「納豆小粒」使用の視認性を高め、商品特長がより明確に伝わ
るようにした。
あづま食品は、今年創業70周年を迎えた。同社の納豆作りの原点にもなっている「舌鼓」の魅力を、
改めて訴求していく方針だ。
〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉
と、書かれていました。
ついこないだ登場したばかりの「舌鼓」ですが、このキャンペーンが終了した直後にまた新たな
冠を付けて再びの登場です。
ちょうど切り替えの時期で近所のス-パ-の納豆コ-ナ-には変更前後の2つの納豆ラベルが並
んでいるところもありました。
さて、改めて今回の「舌鼓」のラベルはこちらです。
今回の冠は「舌鼓」が食品産業新聞社主催の「第50回食品産業技術功労賞」商品・技術部門を受賞
した、その栄誉の表示ラベルになっています。
食品産業新聞社のHP「食品産業技術功労賞のご案内」によると、
食品産業新聞社は、創立20周年を記念して、1971年に我が国の食品産業の発展に著しく貢献した
企業、または個人、団体を顕彰する「食品産業技術功労賞」を制定しました。 同賞は、「商品部
門」「技術・アイディア部門」「資材・機器・システム部門」に、1992年度から「国際部門」を、
2001年度から「マーケティング部門」を、2010年度から「環境・CSR部門」を、更に2012年度
からは「地方発部門」を加え、毎年1回表彰しています。2013年度から類似性のある「商品部門」
と「技術・アイディア部門」を統合し、「商品・技術部門」としました。 審査は、公的立場にあ
る選考委員で構成し、各部門毎の功労賞を選定し、表彰すると同時に、その栄誉を称えています。
となっています。
また、あづま食品の「舌鼓」の受賞理由については、
あづま食品のロングセラー商品「舌鼓」(40g×2パック、30g×3カップ)は、希少な茨城県産の納豆
専用大豆「納豆小粒(なっとう・しょうりゅう)」を100%使用した、弾力と深みのある味わいが特
長の納豆だ。発売から30年以上経つ現在も、「昔から、納豆と言えば『舌鼓』を食べている」と
いう声が寄せられるなど、指名買いが多く、底堅い支持を獲得し続けている。
「納豆小粒」大豆は、糖質バランスが良好で脂質が少ないため、ねっとりとした昔ながらのおい
しい納豆に仕上がる特長を持つが、特に醗酵工程において、温度・湿度の繊細な調整が必要な、
製造が非常に難しい品種でもある。
あづま食品は、納豆専業メーカーとして培ってきた技術で、製造面のハードルを乗り越え、大豆
生産者とも取り組みながら、希少な「納豆小粒」を使った「舌鼓」を、全国(北海道・九州除く)に
届けている。添付たれも、「納豆小粒」専用に調合している。
2020年9月にはデザインを刷新し、「納豆小粒」使用の視認性を高め、商品特長がより明確に伝わ
るようにした。
あづま食品は、今年創業70周年を迎えた。同社の納豆作りの原点にもなっている「舌鼓」の魅力を、
改めて訴求していく方針だ。
〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉
と、書かれていました。