水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

観劇納め

2020-12-31 | 鈴木拡樹

12月はプチ観劇強化月間でした

感染拡大が収まらない中、「PSYCHO-PASS」「シラノ・ド・ベルジュラック」そして「幽遊白書」を

無事に観劇することが出来、ホッとしています

キャスト、スタッフ、関係者の皆さんの努力に感謝の気持ちで一杯です

 

今年の観劇納めは「幽遊白書其の弐」でした。

大阪公演の抽選にハズレましたが、なんとか京都公演に行くことが出来ました

年末も押し詰まった29日に、家のことはほったらかしにして

何しろこのご時世なので、そそくさと行って帰って来ましたが、楽しかったです

 

配信で一応見てましたが、やっぱり生がいいな(ウチの配信の環境が悪いせいもありますけど

桑原劇場の一人芝居はあの長さを毎回全部アドリブだったんですかね

凄いわ~。あの時間一人で舞台を埋めるのは生半可な人には出来ない芸当ですよね

 

カッコイイ拡樹くん蔵馬を拝めたのも嬉しかったなぁ

薔薇なんか持っちゃって、キザと言えばキザなんだけど、ナチュラルすぎてキザったらしくないというのが流石です

となりの山田さんにも会えたしとっても幸せな時間でした

 

次はいつになるかはわかりませんが、お待ちしていますよ

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ファンキャス配信に挑戦

2020-12-13 | 鈴木拡樹

今日は雪組公演「fff/シルクロード」の先着順の日でした。

皆様いかがでしたか?いや~繋がらなかったですね

平日の恐ろしく残念なS席を取るのがやっとでした一般前売りにも一応トライしますが取れる気がしないわ

 

 

さて、昨日は拡樹くんが出演している「幽遊白書」のファンキャス配信というのに挑戦しました

冷や汗かきましたZOOMとかやったことないし、大丈夫か?とは思いましたけど

 

ZOOMの設定とかは娘にやってもらったんですが、昨日はいなくて。

パスワード入力したらエラーになってエ、これじゃない?そんな~と色々やってみたらロックされてしまいました

イヤ焦りました

どうしよう、諦めるか?とも思いましたが、ロックされた時の対処法を検索して無事パスワードを変更出来ました

中に入れたのは開演1分前やばかったです

(変更する時に理由がわかりました。大文字と小文字を混ぜるように注意書きがあったのに、

忘れて全部小文字で入力してたんです

 

不安はありましたがファンキャス配信にトライしたかったのは、キャラクターカメラというのに惹かれたからなんですよね

つまりご贔屓様をオペラでロックオン状態と同じという、ファンにとっては夢のような配信

すごいなぁ世の中どんどん進みますね。こんなに早くこういうものが出てくるとは思いませんでしたよ。

付いていくのが大変だわそれでもご贔屓様の為ならば、頑張っちゃうのがファンですよね。

推しのいる生活って、ボケ防止になると思うわ

 

拡樹くん蔵馬が舞台上にいる間は常に蔵馬のアップなんか照れちゃいました

右下に舞台全体も映るので、お芝居全体の流れもちゃんとわかります。

終演後に拡樹くんのご挨拶があって、ウワァッってなりました。

知らなかったので。退出しなくて良かった

 

ただウチのPCはポンコツなので画質は酷かったなぁまぁ観劇前の予習のつもりで楽しみました

 

 

ウチのPCはいよいよヤバくてですね

電源を切ったら朝立ち上げるのに30分以上かかるしなので今は電源入れっぱなしです。

そしたら今朝は、どこのサイトにもアクセス出来なくて、滅茶苦茶焦りました。

抽選全滅したのに、スマホだけで雪組先着順にトライするのかと凹みました。

でもしばらく経って、立ち上がらなくなるのを覚悟で電源を入れ直したら、アクセス出来るようになりました

というわけでこの記事もPCで書いてます。

 

来週は真冬並み寒波が来そうなので心配です。パソコンが

なんとか雪組一般前売りまでもってくれ~、と願うばかりです

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広いようで意外と狭い?演劇界

2020-10-14 | 鈴木拡樹

基本ヅカオタなので、宝塚以外の舞台のことを全部ひっくるめて“外”の舞台、外の世界と呼んでしまいます

“外”までは手が回らなくて偶にしか観ない(しかも誰かOGさんが出てる)ので、全然詳しくならないです

宝塚にご贔屓様がいて、贔屓組があるとそれが更に極端になりがちで、全組観たい派ではありますが、

宝塚ですら他組は通り一遍になったりします

 

最近刀ステを見るようになり拡樹さんのファンになったので、配信や円盤で過去作品を見たり、関連する番組を見たりしました。

そうすると「あれ、この人知ってるんだけど、何でだろ?」って思うことがチョイチョイ

 

拡樹くんは出てなかったんですが、その中の一つで7月に始まった、テレビ演劇「サクセス荘2」を見始めたら、

「え、Spiくんがいる」ってなりました

ええっと、ええっと・・・水さんとユニットを組んだり、舞台に出てたSpiくんがなんでここに???

歌もお芝居もすごく上手くて、その後はミュージカル「RENT」に出てると聞いていたので、そっち方面に行くのねと思っていたんです。

調べてみたら、刀ミュの方で蜻蛉切として出演しているということでした

刀ステを見始めたばかりで、刀ミュに出てるメンバーをほとんど知らない時期だったんです。

 

過去作品と言えば1ヶ月ほど前に、30-DELUXさんのショップが出来たと聞いて見に行きましたこちら

水さんが出演してた「義経千本桜」もあって、うわ~懐かしいってなりました。

10年くらい前のような気がしてましたが5年しかたってなかったしかもブログ内に感想あるし

 

拡樹くんが出演してたのは「ファミリア」と「デスティニー」の2作品。

どちらもすごく面白い作品で、30-DELUXさんならではの迫力の殺陣も見応えがあります。

 

「デスティニー」を見てたら知ってる顔がチラホラ

まずヒロインあすかちゃん(遠野あすか)だし(他の作品の出演者を見てみたら、宝塚のOGさんが結構出てて、

意外と昔からご縁があったんだなと思いました。)

 

それから将軍役の人が、すっごい良い声で歌ってくれて、誰だっけな???って見てみたら、

「客家」「義経千本桜」で水さんもお世話になったサカケンさん(坂元健児)でした。

良い声のはずだわ、元四季の方ですよね

 

盗賊団の中の一人、女盗賊は新垣里沙ちゃんで滅茶苦茶殺陣を頑張ってる

「義経~」の時は超可愛い静御前を演ってたのに

新垣さんはその後、拡樹くんが主演した武田家滅亡の話に武将の一人で出演してて、そこでも殺陣を頑張ってますね。

 

30-DELUXさんなので勿論森大さんもいて、宝塚版「るろ剣」の時には殺陣の指導に入ってらっしゃいました。

なので宝塚的には森先生です

 

拡樹くんは下っ端の兵士の役をニコイチで演っていて、出る度に笑いを取りに行くような役を頑張ってました。

 

最後の終わり方が、おおっなるほどそう来たか、な感じでホントいい作品だなぁ

 

拡樹くんファン的には「ファミリア」の方にキュンとしました

画面サイズがワイド画面じゃなくて小さかったのと、センターステージで客席が四方を囲んでいるのに驚きましたけど

出番は後半に固まってて、そんなに長くないんだけど主人公にとって大事な意味を持つ役です。

そしてありえんくらいに可愛い少年の拡樹くんが見れて、無事死亡

 

 

今年はエンタメ界にとって大変な年になりました。そして以前のような状態にいつ戻れるのかわかりません。

そんな中、昔の公演の円盤を再販するというのは、この苦しい時期を乗り切るのに、少しでも足しになるんじゃないかなと思います。

拡樹くんが出演した公演の円盤の中には、買い取り価格10万円なんていうのもあるそうで

売る時にはいくらになるんでしょうね~さすがにそういうのに手を出すとチケ代が吹っ飛ぶので諦めますけど

需要はあると思うので、期限を切って予約を受けて○枚に達したら販売します、でもいいと思うんですよね。

少年社中の「三人どころじゃない吉三」などなどなど 見たい~

 

その少年社中の毛利さんと言えば、拡樹くんとご縁が深い方ですが、

先日発表された、かいちゃん(七海ひろき)の新しい仕事に名前が出てきてビックリ

相変わらず、かいちゃんには驚かされてばかりです

美貌のガラシャ様の次は極道ですかすごい振り幅

まあ宝塚時代の、かいちゃんは海賊だの山賊だの西部のゴロツキだの、ガラの悪い役も多かったですけど

 

その脚本を担当されるのが毛利さんだそうです。

なんかキャラクターの画像があったし、ゲームとかアニメとかにもなるんでしょうか?

にしてもお稽古場で、「負けないから!」とリアル男子たちにイケメンっぷりを張り合おうとする、

かいちゃんが容易に想像出来るのが楽しいです

 

 

ミュージカルの人はミュージカルにしか出ない、ってわけじゃないんですね皆さんいろんな舞台に出てる。

ほんと超今更ですみません

昔の劇団のイメージもあったのかな。文学的で高尚な公演をやるところの人って、そういう系統の作品にしか出ないのかと思い込んでました

芸術的だったり、古典的だったり、娯楽性が強かったり2.5次元舞台だったり、ストレートプレイだったり。

昔より演劇の幅も拡がってるのかな?いろいろなジャンルが刺激し合って発展してる感じがします。

そして出演者にしろ演出家にしろ、演劇界にずっといたら、どこかでご縁が出来るものなのかもしれませんね。

 

拡樹くんも2.5次元のイメージが強いですが、すごく幅広い作品に出演されてて

YouTubeを漁ってると、こんなこともやってたの???って驚くようなのが出てきてビックリします

役者さんってホントすごいです。改めて尊敬します

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舞台「時子さんのトキ」

2020-09-29 | 鈴木拡樹

日曜は舞台「時子さんのトキ」大楽でした。何より無事に幕が下りたことが目出度い

おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。

 

お久しぶりのサンケイホールブリーゼ。お久しぶりすぎて行きも帰りも、迷いそうになりました

梅田の地下街はただでさえダンジョンなのに、あちこちで工事してるんだもの

おかげでヒヤッとしました

 

大阪公演があるだけで有難いことです(特に今はこんなご時世ですし)が、

割と人気のある公演でも、土日の二日間しかないことが多いので、通いたくても通えないんですよね~

一回観れたらいい方、なのが外の舞台のツライところです

 

まさか初・生拡樹くんが、現代劇のストレートプレイになるとは思ってもみませんでした

バリバリ現代、まさに今、コロナ下の日本が舞台でした

観るまではちょっとビクビクしてたんですけどね。グサグサと抉ってきて立ち直れなくなるんじゃないかって

でもなんというか、一種のお伽噺のようなお話でした。

観た後に余韻が残って、色々な解釈が出来る作品は大好きです「演劇観た」っていう満足感があります

まとまりのない感想を下に(いつもだけど)ネタバレありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体どんな救いようのないゲス拡樹が出てくるかと思ってましたが、ゲスというほどじゃなかったです

っていうか、出てくる人みんな「白」じゃない。一方的に悪い人はいなくて、黒でもない白でもない、ごく普通の人たちでした。

それだけにちょっとした思い込み、すれ違いから、悪い方へ転がってしまうのが、人生と言えば人生なんですよね

 

離婚して最愛の息子の登喜と別れ、日々疎遠になっていく時子さん。

自分の存在の意味が揺らいでいる中、翔真を気に掛け応援することが救いになっていたのかなと思います。

 

路上で歌う翔真にとっては初めは応援してくれるただのおばさん、だったかもしれない

お節介な近所のおばさんみたいな感じで、気兼ねなく世間話ができる人。

お金を借りることになっても、金ヅルと思ってたわけではなくて、

いつかちゃんと返さなきゃと思ってるし、返せないことに後ろめたさも感じている。

 

本当は4年前、北海道の実家(農家)が台風被害にあったのを知って、夢をあきらめて帰ろうとした時に、帰るべきだったんでしょう。

でもそれを強く引き留めたのが時子さんで、実家の借金を肩代わりしてくれたことから、

翔真もそれに甘え、受け入れてしまう。

時子さんとしてはただ翔真にいてほしかった。それが生き甲斐になっていたから。

(なんだかヅカオタとかドルオタとかのオタクを思い出しますね例外はありますが、基本的には無償の愛だし

 

翔真はそんな時子さんにキスしようとするんです

時子さんに大きな借りをつくってしまって、でも期待に応えることも出来ないし、他にできることを思いつけなかったんでしょう

それはそれでズルイんですが

 

それに対して時子さんは激しく拒絶します。「そんなつもりじゃない!」

時子さんにとっては、息子に出来ないことをやってあげたかった、っていうのが強かったのでしょう。

でもホントにそうかな?ホントはちょっと嬉しい気持ちもあったりして

そんな自分の気持ちに気が付いて、狼狽えたのかも

 

時子さんがもう少し若ければ、翔真と男女の関係になったかもしれない。

それを拒否したのは、自分は若い男を金で自由にするような人間ではない、という人としての最低限の誇りだったかも。

金を出さなければ男に抱いても貰えない哀れな女、とみられるのは、誰だって腹が立ちますよね

それが翔真だったらなおのことです。翔真のバカ

 

そしてもしこの時、男女関係になっていたら、二人の関係性は全く別の物になっていたのでは。

それまでは対等に近い関係でしたが、年上で援助している分、少しだけ時子さんの方が上、というか翔真に遠慮がありました。

でも関係を持ってしまったら、翔真は完全にヒモ化したのではないでしょうか

そして時子さんは年下の男に捨てられまいと必死に貢ぎ続ける、可哀想なオバサンになって

二人ともどんどん荒んでいってしまった気がします

 

時子さんが、踏みとどまってくれて良かった

他人から見ればどうあれ、二人にとっての8年間は黒歴史ではなく、お伽噺の世界に迷い込んだような優しい時間だった気がします

二人にとって必要な時間だったのかな。ちょっと長すぎたかもしれませんが

 

結局二人の関係はコロナ下の影響もあって、破綻するわけですが、それで良かったのではと思います。

NPO法人の人に「この人をクズにしてるのはあなたですよ」とまで言われちゃいましたからね。

それは確かにその通りかも

 

翔真も限界点に来てたんじゃないでしょうか。サラ金にまで手を出すようになってましたから。

そのまま行ってたら取り返しの付かない悲劇に行き着いたかもしれません。

翔真はゲスというより優柔不断で甘えたで弱い、つまりは情けない人間。

なので翔真に帰る場所があって良かったな~、とホッとしました

これが身寄りもなくて、頼る人も他にいないとかだと、本気で闇堕ちしたかもしれませんから

 

私自身は時子さんでもあり、翔真でもあります。つまりは、ただの人なのでどちらの気持ちもわかります。

 

離婚してからの8年間、時子さん以外の人のお衣装が、みんなほぼ白でした。多少の濃淡はありましたけど。

それは時子さんの心情を表してたんだろうな、と思います。

離婚して、付いてくると思っていた息子は夫の元に残り、働き始めれば無責任で悪意のある噂を立てられ。

どんどん心が閉じて孤独になっていく。世界から彩が無くなっていくもの無理ないのでは。

帰りの電車の中で、そんなことを考えてたら、危うく泣きそうになりました

 

でも翔真が故郷に戻ったあと、大学生の登喜と会うシーンでは、登喜の衣装も色のある、普通の衣装になっています。

そこでずっと聞けなかったことを聞くのですが、その答がまあスゴイ

いや子どもって、予想もつかないようなことを考えるものだなと思いました。

ピュアで損得抜き、なんですよね。でもそのために時子さんは長い間苦しんでいたんですが

 

時子さんってお母さんとしても普通のお母さんでした。

子どものためによかれと思って、常に先回り先回りして、そして口うるさい

一歩間違うといわゆる毒親ですもしかしたら登喜が翔真のようになっていた可能性もあります。

思春期の子ども、特に男の子は照れもあるのか、そういう母親をすごく嫌がりますよね。

離婚した後、時々会っても、なんか無愛想でウザがるし、すぐ帰っちゃうし、嫌っているのかと観ていた私も思いました

娘との関係も難しいけど、息子との関係も難しい

 

それで話を元に戻して、登喜が父親の方に残った理由は「二度と会えなくなるかもしれないから」

そして母とは「絶対に切れない自信があったから」すごい発想

子どもにとってはどちらも親、特別なんですね。

たとえ家に寄りつかなくなり、会えば母親に暴力をふるったりする父親でも。

 

時子さんはそれを聞いて笑います。脱力したでしょうね、もう笑うしかない

もっと早く聞いていれば、苦しまなくても良かったのに。でもそれが人生なのかな。

翔真はいなくなったし、息子はもう大人だし、これからの時子さんは、どう生きていくんだろう、と考えさせられる作品でした

 

 

出演者の皆さんそれぞれ上手くて味があって、楽しい笑いの場面もたくさんあったので、重くはなかったです。

中でも小学生時代の登喜を演じた矢部さん。

中学生以降は拡樹くんなので、このキャスティングどやねんって思いましたが

もう動きがまさに小学生の男の子で、笑わせてもらいました。

不思議と違和感ないものなんだなぁ、ビックリです。どこかで動きを合わせてたのかもしれません。

2階の後ろ目で観てたのですが、1回しか観ないので早々にオペラを使うのを諦めました

なので細かい動きや表情はよく見えなかったので、わからなかったことが沢山あったかもしれません。

これはもう配信か円盤で見るしかないですね

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ドラマ「カフカの東京絶望日記」

2020-09-01 | 鈴木拡樹

朝ほんの少しだけ涼しくて、ツクツクボウシの鳴き声を聞いた時、「あ秋の気配」と思いました。

でも日が昇り始めると、アッと言う間に「ア”ッ”ヅ~~~」ってなりますね。

残暑はまだまだ続きそうです

 

さて、コロナのニュースと下らない政局茶番劇に辟易しているそこのあなた

タカラヅカスカイステージに加入してパラダイスな毎日を送りましょう

今月は9/26~9/30まで、5日間の無料放送がありますよ試しにご覧あれ

ただの現実逃避かも?

いえいえ、暗いニュースは片眼の端にでも入れとけば十分です

 

そしてこんな暗い、先行き不透明な世の中だからこそ、「一日一カフカちん」

速効で元気になれます

録画してあった鈴木拡樹さんのドラマ「カフカの東京絶望日記」を見ました

 

「変身」「城」などの小説で有名なフランツ・カフカが2019年の東京で暮らしていて、

小説では食べていけないので、パン屋でアルバイトしているという設定がそもそも???。

話の展開もシュールで初めのうちは付いていけなくてポカーンだったのですが

いやもうこれ、あとからジワジワ来ます後を引いてクセになります。

 

素直で真面目で神経質なカフカが全力で絶望すると、まわりが何故か少しだけ元気に前向きになるという

私もどちらかというと心配性で悲観的な方ですが、全然比べものにならない

絶望するにもこのくらい突き抜けて全力じゃないとダメなのね、カフカ先生ごめんなさい、と謝りたくなります

 

このドラマ、悪人が出てこないのもイイですね。そしてカフカのような変人でもちゃんと居場所があるということに救われます

周囲の人はクセの強い個性派揃い、カフカちんを含めデフォルメが効いているので、カフカの変人っぷりもそんなに?浮いてない、かも

が、それでいて実際にこんな人たちがいそうな気がしてきます。そしてそれをみんなが受け入れてくれるのにホッとします。

 

拡樹くんのカフカは決してカッコイイわけじゃなくて変ほんとに変

でも背中を少し丸めてただ立っていたり、和室に座卓で原稿に向かってる姿や、後ろ姿に漂う哀愁に、

そこはかとない可笑し味があって、なんだかとんでもなく可愛くなってくるという不思議どーしたらいいんだ

しかも無駄にイケボなのがまた素敵

 

カフカちんは絶望を溜め込んで限界点を越えると、全力で絶叫して倒れたり、

ただ歩いているだけでも何かにつまずいて倒れてしばらく動かなかったりするんですが、

商店街のロケでは通行中のおばさまに、マジで心配されたそうです

その倒れ方も原作本の表紙の絵に近付けるように研究したそうなんですが、なんというか、

ヤモリが車に轢かれたみたいな倒れっぷり、と言えばわかってもらえるでしょうか

 

バイトに来る時の服装のスーツにコートは、うらぶれたサラリーマン風、でも似合ってる。

そしてパン屋さんの制服はお洒落で可愛い、のに似合ってしまう不思議

 

結局カフカちんの魅力に取り憑かれてる~、すっごい変で面倒くさい人なのに

実際のフランツ・カフカも結構モテてたそうですが

 

こんなご時世だからこそ、カフカちんは必要なんじゃないのかな。

是非是非、続編をお願いしたいです

 

って一体どこにお願いしたらいいんでしょうね

最初はネットドラマで始まって、MBSでドラマとして放送され、

私が見たのは先日、日テレプラスで放送されたものなんですが

 

カフカちんカムバーックプリーズ

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恋は突然に

2020-08-16 | 鈴木拡樹

今日は水夏希さんのお誕生日です。おめでとうございます

こんな状況下ですが、幸せな時間を過ごされてるといいなと思います。

 

水さんに出会ってから、ずっとヅカオタでした。今も勿論ヅカオタですが

ただ今更というか、外の世界の人に堕ちる日が来るとは思わなかったなぁ

ときめいた俳優さんは何人かいましたが、堕ちた人は生まれて初めてです、そう言えば

そして映像でしか見ていないのに舞台の人だった、というのに驚いています。

映像なのに、テレビや映画の人とは違うのか

もし鈴木拡樹さんをテレビドラマや映画で見てたら堕ちたんだろうか?????謎だわ

 

そして拡樹さんに堕ちたことで、宝塚の良さにも気付かされる

 

水さんに堕ちた時、実はメチャクチャ落ち込んだんですよね

出会った時はもうトップだったから。

なんでもっと早く出会えなかったんだろう。この作品もあの作品も生で観たかった

ヅカオタの友人もいたのに

悲しくて悲しくて辛かったなぁ。

 

でも振り返ってみたら、結局その時、しかなかったんですよね。

その時だったから、観劇に行く余裕があった。時間的にも経済的にも

その時だったから、卒業されるまでの時間を全力で応援しようと思ったし、

悔いなく見送れたのは幸せだったなと思います

これが最後の“恋”だと思ってましたから

 

水さんが卒業されたら超ライトなヅカオタになって、かなとくん(月城かなと)の成長をゆるゆる見守ろうって思ってたんですよ。

甘かったわ

ぴよぴよの研1男役も、5年も経ったら立派に成長して不意打ちしてくるんです

油断も隙もないわ~

というわけで、かなとくんが卒業するまでは、確実にヅカオタ生活から足を洗えそうにありません

 

そして水さんに堕ちた時と同じような経験を、今再びしています。

ホントなんで今更・・・。それもこれも、かいちゃん(七海ひろき)の所為なんだけど

よりによって外の世界の人だもんなぁ

宝塚だけで十分忙しいので、外の世界には近づかないようにしてたのに。特に2.5界隈ね。

宝塚は言ってみれば元祖2.5次元ですから、元々親和性があるんですよね。

勿論ヅカオタにも色々いて、漫画やアニメ原作を嫌う人もいますけど

油断しましたもっと気を付けるべきでした。が、もう遅い。

 

そしてファンになったら、当然過去の出演作を見てみたくなるものです。

ところが外の世界って、円盤化されないことも多いし、販売終了だったりするし、

拡樹さんもそこそこキャリアがある人なので、そんな見たくても見れない作品が沢山

追い切れない~

なんでもっと早く出会えなかったの?って嘆いても仕方ない。結局“今”しかなかったのだと。

ほんと水さんの時と同じだわ

 

それでも昔に比べれば、BSやCSで放送があったり、SNSとかで情報が集めやすくなってるのではるかにマシなんでしょうけど。

それにこのご時世で演劇界も配信やライビュが増えてますから、

配信があるということは円盤化が増える可能性も期待出来そうですよね。

演劇は生が一番ではありますが。

 

宝塚だと版権物以外は比較的容易に手に入るし、スカステで過去作品もオリジナル番組も放送されるし、

出演作品にしろ出版物にしろ、情報がまとまってるので追いやすい。すっごい楽

新しくファンになった方たちにも親切な世界だな、って思います

他ジャンルのオタクの方たちが「宝塚の福利厚生スゴイ」って褒めて下さる意味がやっと実感出来ました

 

まあ堕ちたものは仕方ないヅカオタとの二足のわらじ、ぼちぼち頑張ります

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舞台「どろろ」

2020-08-05 | 鈴木拡樹

花組大劇場公演の8/16までの中止が発表されました

あれだけ対策をやっていても、どこかに抜けが出てしまうんでしょうか

本公演は大人数なだけに本当に難しい。感染された方の一日も早い回復をお祈りしています。

 

 

さて、続きに時代劇専門チャンネルさんで放送された舞台「どろろ」の録画をやっと見ることが出来たので感想を。

 

なんと言ってもやっぱり原作の手塚治虫さんですよ。凄すぎる

少年マンガは基本ほとんど読まないし、アニメもあまり見ないです。断片的に一部をちょこちょこ見聞きするくらい。

手塚さんの作品も最初から最後まで読むか見るかした作品は無い気がします。

「どろろ」もタイトルとざっくり、魔物に奪われた自分の身体を取り返していく話、くらいしか知りませんでしたし

それでもその数少ない作品が、強烈に印象に残ってたりするんですよね

 

「火の鳥」に出てくる八百比丘尼の話とか忘れられないです。

 

人間の業の深さ、弱さ、白にも黒にもなる複雑さ、因果応報的恐ろしさとかね

読者に媚びないで、容赦なく人の心を抉ってくる作品が多い印象です。

 

「どろろ」もそんな作品の一つといっていいのかな。

連載当時、話が暗すぎて人気が無かったそうですが、そりゃそうですよね~お子様向けの作品じゃないですよこれ

それでも一部の人には圧倒的評価を受けてたらしいですね大人になって読み直したら、評価が変わったって人も多いのかも。

手塚さんはストーリー漫画の祖みたいに言われたりして、その影響力は計り知れない方ですよね。

日本の漫画が海外と違って単純な子ども向け作品でなく、大人の鑑賞に耐えうる作品が多いのは、

初期の時代から子ども向けだからと言って手を抜かない姿勢にあったのかなと思います。

 

 

で、舞台の「どろろ」です。

これ、生で観たかったな~画面越しでもあの迫力、鳥肌ものでしたしボロ泣きしました。

いつかもし再演されることがあったら絶対観たいと思います。そんな日が来るといいなぁ

 

なんといっても、ひろきさん(鈴木拡樹)の演技というか役への入り込み方がスゴかったです。

2時間近く台詞が一言も無いし

ぎくしゃくした動き方とか、殺陣もすごかったですが、見えてない時のお芝居がもう

焦点全然合ってなくて瞬きもしないし、光が無く虚ろで、ただのガラス玉のように見える

視力が戻った瞬間それとわかりますけど、焦点が合うようになっただけでなく、目に生気がある不思議

なんでそんな風に見えるんだろう

そして耳が聞こえるようになった瞬間の反応も。

色々な音が一度に押し寄せて来るという初めての経験って、きっと恐ろしいんだろうな。

声を取り戻してからも、初めはたどたどしくて発声も変で、上手く喋れなくて片言で。

自分の実父である景光に対して言う「なんだ、おまえは」。百鬼丸は何を感じてそう言ったんだろう

 

自分の野望や領地の為に、我が子を鬼神の生贄にするなんて酷すぎる。その時点で悪魔に身を売ったとしか。

でも人間は世界中のあちこちで、人間を生贄にしてきた歴史があるのよね

他でもない我が子を捧げたのは、領主として恥ではないと言い放つ父親。

民衆の側から見れば、それでこそ上に立つ者の為すべき事と称賛しそう

現代でも自分を犠牲にして何かをやり遂げるのを、美談にしがちな日本人ですから

 

でも自分の身体を取り戻したい、生きたいと考えるのは当たり前のこと。

一族や領民の為に犠牲になれというのは身勝手すぎる。

ただそのための争いで妖魔だけでなく、必然的に人間も斬ることになってしまう。

 

鬼神から身体を全部取り戻しても、百鬼丸は逆に人では無い者になってしまうのではないか。

育ての親だった寿海が心配するのもわかります。

怒りから、まるで獣のように荒れ狂う百鬼丸を見てしまうとね。

その時の叫び声も凄いです。どこからあんな声を普段の優しくて心地いいまろやかな声とは大違い

百鬼丸は身体のあちこちに欠落があるのと同時に、精神的にも子どもで完成されてなくて、

悪鬼に成長しかねない危うさがあったということなんでしょうか。

それを止めるために、新しい義足を与えることに首を振る寿海。

それでも百鬼丸は闘いに出て行く。

 

「どろろ」は原作やアニメ、映画、ノベライズとかそれぞれで少しずつ描き方が違っていて、終わり方も違うみたいですね。

舞台の「どろろ」は希望の見える終わり方になってるのがいいなと思います。ご都合主義な終わり方というわけではなく。

原作はきちんと完結してないみたいですが、手塚さんだと救いようのない最後に平気でしそうです

現実が救いようのないむごさに溢れてるからかもしれませんが。

 

でもそのために色々な解釈で終わらせることが出来るのはよかったのかもしれません

舞台では百鬼丸を生贄にした家族それぞれの葛藤とか、単純に悪者として描いてないし、

その家族も含め、どろろ、琵琶法師、助六、みおなどと関わったおかげで寿海の気持ちが伝わったのか、百鬼丸は闇堕ちしなかったし。

 

 

どろろ役は女性でしたが、最初何も疑わずに見てて

この役、ちるちる(彩みちる)に演らせたら上手いだろうなぁ、と思いながら見てました。

でも最後の方、目が見えるようになった百鬼丸が、どろろに対して「綺麗だ」って言うんです

そこまできて女の子だったのか、ってわかりましたほーんと宝塚脳だわ

外の舞台なんだから、男の子の役は男の子に演らせますよね。

女性が演るからには、男のようななりナリをしていても普通に女の子に決まってます

 

ところで「どろろ」の主人公は百鬼丸だと思うんですけど。

なんでタイトルは「どろろ」なんでしょうね

どろろの明るさ、真っ直ぐさ、精神の強さは、百鬼丸が人として強くなるために、絶対に必要だというのはわかるんですが。

どこかでアニメの放送ないですかね。見てみたいです。拡樹さんが5話まで台詞が無かったという

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映画「刀剣乱舞-継承」

2020-07-19 | 鈴木拡樹

花組のmy初日はもう少し先なので、その前に映画「刀剣乱舞」の感想を。

来週日テレプラスさんで放送あるんですが、映画館でリバイバル上映してたので行ってきました

生の舞台はご贔屓様と同じ空間を共有出来て、なんならご贔屓様だけを見続けることもできちゃうのが楽しいのですが

映画もいいですよね~

折角映画館の大スクリーンで見れるチャンスがあるんですから、見ない手は無い!っというわけで

 

 

すごく面白かったですいいホンだったなぁ宝塚の脚本家にスカウトしたいくらい丁度100分でしたし。

舞台の刀剣乱舞と基本同じ世界観ですが、違う本丸が舞台っていうことのようでした。

まあ元がゲームだからってのもありますが、本丸の数だけ審神者がいて、刀剣男士もそれぞれいることになるのかな

歴史を修正しようとする敵を倒すのが目的ですが、そのために時代を自由に行き来できちゃうわけで

そうなるとパラレルワールドが無限に存在することになっちゃう?って考え出すと頭が混乱するので深くは考えないようにします

 

 

本能寺の変の改変を阻止しようとする話ですけど、一番感心したのは信長が本能寺を脱出して安土城へ行くくだり。

エ、これどうなるの?こんなことしたら歴史変わっちゃうやんと思ってたら、見事にやられました

いいなぁ~、こういうの大好き

 

 

そうですね、現在わかってることが史実の全てでは無いし、間違いもありますし、

勝てば官軍ですからその時々の支配者に忖度して歴史を歪めることは、現代でもありますからね

大河ドラマとかで「そんなことは史実に無い」「史実では無い」とよく史実厨のオッサンたちが文句言うのにイライラするんですよ

「うるさい史実なんてわかってることの方が少ないわウソも間違いもあるんやからエエやん」ってなります

 

 

歴史にロマンが無かったらつまらないじゃないですか

年表みたいな授業しかやらないから歴史嫌いが生まれるのよ。

歴史はファンタジーだ~と昔から思ってる人間なので(一応大学は史学科だったんですけどね

 

 

その、実は正しい歴史を体現する信長の山本耕史さんと、秀吉の八嶋智人さんがさすがでした締まるなぁ。

 

 

でもラストは反則でしょう。

新しい主に刀剣男士たちメロッメロだし

三日月様のところにトコトコきて後ろから首に抱きつくとか、アカンやろ~

その瞬間の三日月様の表情にやられました

 

 

来年新作が制作されるそうですが、この本丸の続きの話になるのか、また別の本丸の話になるのか、どうなるんでしょうね。

楽しみではありますが。

 

 

映画の方が特撮ヒーロー物感が増すのがちょっと面白かったです。

傷ついてボロボロになった三日月様が、主から貰った薬を飲んで一瞬で元気になっちゃったからっていうのもあるかな

CGとか映像の技術が凄く進歩してて、違和感無く綺麗で凄いな、とも思いましたけど。

 

 

そう言えば映画が始まる前の、映画泥棒も刀剣男士とコラボしてて楽しかったです。

と思ってたら監督が同じ方だったんですね。知りませんでした。

映画泥棒の新作も公開されてるそうで、次に行くときに見るのが楽しみだわ

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刀ステ 三日月様ロス

2020-06-04 | 鈴木拡樹

オタク気質の人っていると思うんですよね。

何か一つのジャンルだけにこだわる人もいますけど、何かのオタクの人はジャンルの違うオタクの気持ちが理解出来るし、

別のジャンルにも沼りやすい

かいちゃん(七海ひろき)が今月の「ときめきタカラヅカSTYLE」で、「タカラヅカ?」「大丈夫?」と半信半疑だった原作ファンが

それをきっかけに宝塚の沼に堕ちていく・・・素晴らしいって言ってましたけど

勿論逆もあるんですよね。私も銀英伝とかサンファンとか(どっちも、かいちゃん絡みだわ)に見事にハマりました

なので、刀剣乱舞の舞台を見たらハマらないわけがない。後はきっかけだけなんですよね

 

元々歴女だったということもありますけど、刀の中で一番好きだったのが三日月宗近だったんです。

でゲーム化されて話題になった時、その設定がお爺さんだと聞いて、古い刀だしまあそうなるかなと思ってました。

でも実際の舞台のビジュアル見たら、いでたちは古風でしたけど、そんなにお年寄りに見えなかったので、

あれ?思い違いだったのかな、と思いました。白髪の長髪、長い白髭のお爺さんを想像していたんです

まあでも中身は確かにお年寄りみたいで、劇中で「クソジジイ!」呼ばわりされてましたけどね

 

そして三日月の役が鈴木さんで良かったな、と思います。声も好きですがお芝居がホント好き。間の取り方とか。

あと時代物の立ち居振る舞いや、殺陣がべらぼうに綺麗なのが素敵

ビジュアルはゲームに忠実に寄せてるんですよね?(ゲームはしない人なので)

あのお衣装、あの髪型で、あのもの凄い殺陣をやるの大変だろうなぁそれにカラコンしてますよね、他にもいますけど。

ホント皆さんマジ凄いです、あれで怪我無く公演をやり遂げるのは並大抵じゃないわ。

 

内容も深くてビビリます初めは余裕でついて行けてると思ってたんですが。

実は「悲伝」がまだ頭の中で整理出来てないです。からの「慈伝」のどんぐりですからね

ほのぼのしたコメディを笑って見てたら突然のどんぐりで、ぅわ~んってなりましたわ

どんぐりと言えばヅカオタ的にはトラウマでして無かったことにしたいようなトラウマ

刀ステのどんぐりは全く別の意味でトラウマになりそう

あれは・・・希望を持っていいんでしょうか

 

見てない作品もありますし、ゲームもやらないので、伏線に気付かなかったり設定を理解してなかったりして、

本当は何もわかってなかったんじゃないかと今頃になって愕然としています

なので見てない作品も見なきゃな、と思ってたところへ、日テレプラスさんで7作品と映画を放送してくれるそうなので

もう一回じっくり見てみようと思います。それで理解が深まるかしら

かいちゃんのガラシャ様は行けないのが決定ですがライビュで、または映像で見れたらいいなと思います。

 

 

余談ですが、ウチに三條宗近の小ぶりの裁ちばさみがあるんです。

はるか昔、修学旅行で奈良に行ったときに若草山の麓のお店で買ったものです。

今でも良く切れる、ホントいいハサミです

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