水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

投票率

2013-07-15 | 世の中
★この記事には一部汚い表現、性差別的表現を使っています。ご容赦を。
気になる方はお読みにならないで下さい。



選挙で投票する事を義務化すべきと思う理由は、前の記事にも書きましたが、
選挙は権利であると同時に義務だと思うからです。労働や納税などとともに。
そして選挙の投票率が物凄く低い!のが気になるからです。
選挙の投票率って、有効な最低ラインっていうのが決まってないらしいですね。
投票に行かなかった人は、行った人に白紙委任っていう意味らしい。
でも今年の5月、小平市で行われた住民投票は、投票率が5割に達しなかったという理由で、
無効になり、開票すら行われなかった。なんかすっごく矛盾を感じませんか?

選挙の投票率が低い時は、組織票がしっかりしている党に有利。
特に自民党。地方の地縁・血縁、業界団体、で手堅く固めて票が計算できる。
選挙で投票率が上がるのは、大都市圏の浮動票が動くとき。
そしてそれはたいていの場合、自民党には不利。
だから投票の義務化なんて、かけらも話題にならない
そうやって長い間、自民党は政権を維持してきたのよね。

民主党政権に変わった時、やっと日本も変われるかと思ったのに。
政権を取った途端に権力闘争なんか始めやがって、バッカじゃないの

ただ震災の復興が進まなかったのは、民主党のせいだけじゃない。
私が最も許せないのは谷垣。長い間、政権与党だった自民党には、
多くのノウハウが蓄積されていたはず。
それなのに未曾有の国難といっていい震災を前に、協力を拒否した
ケツの穴が小さい、っていうのはああいう男を言うんだろ。
あそこで復興に協力してたら、男を上げられたのにね。

そして安倍。長い長い不況から脱して明るさが見えてきたって
偉そうに言うんじゃない!長い長い不況の時代の大部分は自民党政権だったのよ。
そしてホントに景気がよくなるかどうかは、まだこれから。
もしかしたら、アベノミクスとやらで市場に垂れ流された資本は、不動産とか株とか
実体のないものに流れていって、結局はプチバブルに終わる可能性大でしょ。
今の日本経済、物凄い危ない橋を渡ってる。
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若者よ、選挙に行こう!!

2013-07-15 | 世の中
来週の今日は選挙ですね。

選挙って権利であると同時に、義務だと私は思うんです。
だからホントは選挙に行かなかった人には、罰金を課すべきだと思うんです。
選挙で白票を投じるのも、くまもんやAKBの誰かの名前を書いて投じるのも
その人の自由。
入れたい人がいないのは、政党や政治家が情けないってことで。

私も若い頃は、選挙には行ったり行かなかったり。
だってどうせ勝つのは自民党でしょ、何にも変わらないし、って思ってました。
変わったのは結婚して、子どもができてからかな。
この子が大きくなった時、日本はどうなってる?って考えてからです。
別に支持政党があるわけじゃなく、その時その時、選挙公報を参考に、選挙に行ってます。

今は知りませんが、私が子どもだったころ、学校で習ったのは、制度としての選挙でした。
権利としての選挙について、一度も真剣に勉強したことなんか無い。
主な政党の考え方を比較検討したりしたことなんかない。
まるで子どもが政治に興味を持たないようにし向けてるみたいだった。

年寄りは選挙に行く。
だから政治家は年寄りに擦り寄るんです。

若い人が選挙にいかなければ、いつまでたっても若い人の方を向いてくれない。


今の若い人たち、昔に比べて圧倒的に非正規就労者が多い。
安定した職に就いてなければ、結婚も、子どもをつくることも考えられないでしょう。
少子化になって当たり前だ。
教育や社会福祉に関する予算も圧倒的に年寄り向け。
世界的にみて、子どもを持つ世代への予算が日本は少なすぎ。
もともと年功序列だった日本では、この世代の所得が少ないのに。

これから就活をする大学生も含め

若者よ選挙に行きましょう!

行かなければ何も変わらない!



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