水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

百年後の日本がどうなってるかなんて、誰にもわからない

2013-07-09 | 世の中
二百年前の日本人は、徳川の世が終わるとは思ってなかった。
百年前の日本人は、原爆というものの存在を知らなかった。

今、日本は民主国家だが、五十年後には独裁者に支配されているかもしれない。
百年後には中国の一部になっているかもしれない。
二百年後には無法地帯になっているかもしれない。
十万年後には日本列島が消滅しているかもしれない。


誰にもわからないのに、恐ろしいとは思わないのだろうか。

核廃棄物を十万年も
保管し続けなければならないということを。

処理できないゴミを
今も出し続けているということを。



私は怖いです。
たとえ五十年後に自分が存在しなくても。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする