ちーかい祭り！

一日経って、色々思い出そうとするんですが、頭の中がひっくり返ったおもちゃ箱状態
ツッコミどころ満載なんですが、とにかく楽しいので、「ま、いっか。」になっちゃう。
生田先生の作品の中では一番コメディ要素が強いのは、ちーかいだからですかね？

ちーのジェレミーは基本シリアスで眉間に皺寄せてたり、華麗なガン捌きがカッコイイんですが、
実は変？なところもあったりして自分は大真面目に決めてるつもりなんだろな
かいちゃんのベンは、アホそうで銀英伝のビッちゃんみたいなんですが、
実は意外とまともな感覚をもってるみたい

夏休みだから冒険活劇、っていうのは間違ってはいないとは思いますが、
マイピストルを回しながらダメだししてたという生田先生が、
もしかして一番楽しんでるんじゃないでしょうか
西部劇とか戦隊ヒーローものとかの、少年時代のごっこ遊びを思わせる作品ですね。
NOW ON STAGE　で、かいちゃんが言ってたのはこういうことかと思いました。
次があるかどうかわからないのに、こういう作品でいいの？と思わなくはないです
でもホント楽しいし、立ちまわりとかフィナーレとかマジカッコイイ
もう少しこなれてくると、もっと良くなる舞台だと思うので期待してます

あ、あと昨日も書きましたが、大道具さん暑い中大変だと思いますが頑張って下さい
生田先生の場面転換の仕方、好きです
大劇場デビュー作品も期待してます
（セリとか盆とかいっぱいあって楽しそう！とか考えてるでしょ）