水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

私的10月のスカステラインアップ

2016-09-03 | スカステ
9月に入って、バタバタと情報が出たので遅くなりましたが(待ってる人は誰もいないと思いますが
来月のラインアップが出ましたので、一応書いときます

10月のラインアップ、なんといっても一番はこれ

「マイスターの教え 雪組『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』」
マイスター、はっちさん(夏美よう) そしてゲストはかなとくん(月城かなと)

以上
これに尽きますね(ファンなので、お許し下さい
はっちさんは、何度も雪組公演に出演されているので、慣れたかな?
ふにゃふにゃだけど、よく考えてる、かなとくんのトークが楽しみです

後はやっぱり「星逢い・ラ」の東京楽。
NHK様の美麗画像での放送があったので、忘れそうになりますが
東京の楽までに、お芝居がどう深化し、ショーでどれだけ成長したか、見るのが楽しみです

そして「素敵☆夢のひととき」第2回は大ちゃん(鳳翔大)。ゲストは、うひたん(大空祐飛)
あきらくん(瀬戸かずや)の回をチラ見しましたが、おもてなし()する番組なんですね
そしてトーク。トークDXとは、また違った感じみたいでしたが、大ちゃんの回は、どうなるんでしょう

復活する「Let's♪ダンシング」は宙エリザ。いったい何を踊るんですかね
ハードル高そうだな

TAKARAZUKAこだわりSELECTIONは「子役」。といえばまず「星逢一夜」ですよね、子役だらけでしたから
エリザの子ルドが出せないのは残念です
子役で思い出すのは、みっくん(真那春人)大人な役も、爺さんな役も出来るけど
やっぱり子役の上手さはピカイチ(古いな
最近では「アル・カポネ」のジャックですが、「ソルフェリーノの夜明け」のポポリーノが素晴らしかったです
密かに「ポポリーノの夜明け」って呼んでたくらいですから

気になるのは新番組「すみれの国の華麗なる食卓」
出演者は、かけるくん(風馬翔)と、かなこちゃん(春瀬央季)
どんな番組になるのかは、わかりませんが
どうせならNOVAや、すみれキッチンの、各スターさんお勧めメニューを紹介してほしいけど

ハイ、いつもながら、とっても偏った来月のラインアップでした

そーだ、来月はNHK様で「こうもり/THE ENTERTAINER!」の放送がありますね
美しい画像と、斬新なカメラアングルが楽しみです
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揺り戻し、かな

2016-09-03 | 宝塚
かれーくん(柚香光)のファーストフォトブック発売を知って、ちょっと動揺してしまいました
ちょっと早すぎ、急ぎすぎじゃないの?と思ったのですが。
別に驚くほど早いわけじゃありませんでした

ファーストフォトブックの前シリーズ、パーソナルブックは2001年から発売されてますが、
その後2004年、2007年、2010年、そして2015年に発売されてます。
だいたい3年おきに発売だったのが、前回は5年空いての発売。
本来2013年に発売されるはずだった、と考えれば2015年はイレギュラー。
そして2016年にリニューアルされたファーストフォトブックは、元に戻っただけとも考えられます

メンバーも2015年メンバー6人のうち、89期4人が研13。
ベニー(紅ゆずる)が88期で研14。最下級生は、ゆりかちゃん(真風涼帆)で92期・研10でした。
過去最も早く発売されたのは、タニちゃん(大和悠河)で研7ですが
大体研8~研11が多い印象ですね。

そしてリニューアルされたファーストフォトブックは、以前のように発売されるメンバーが
先に発表されることがなくなり、発売も不定期に。
キキちゃん(芹香斗亜)16年3月、たまきち(珠城りょう)16年5月、そして
かれーくんのは16年10月発売予定です。
これからは、個々の生徒の予定も考えながら、最適な時期に発売ということになるようですね



「ケイレブ・ハント」新公ヒロインは、「ルパン」以来2回目の、のぞみちゃん(星南のぞみ)になりました。
可愛いですが、実力の方は…
約2年経って、歌と演技がどのくらい伸びてるか、を試されるわけですね。
せっかくのチャンスなので、頑張って欲しいです

ここ数年の傾向として、娘役トップは実力、特に歌が重視されてきたような気がします。
そのため新公ヒロインも、華やかさに欠ける印象がありました(あくまで個人的印象です
ところが次期星娘1は、歌もお芝居も、かなり不安視されていますし、
のぞみちゃんも「ルパン」新公の出来から、2回目は無いのでは、と思われていました
これは何を意味するのでしょう?

ちょっと、あやふやすぎる記憶で申し訳ないんですが、
劇団の演出家が少し前に、「20年(くらい)の間に、何度か揺り戻しがあった」
と言うか書くかしたと聞いたんです。前後の文脈もわからないし、間違ってるかもしれないんですが
(ホント曖昧ですみません)その時は「ふ~ん」としか思わなかったんですが
何故か頭の中に、ひっかかっていたのが、この半年くらいの劇団を見ていて
もしかしてこれも“揺り戻し”なのかな、と。

私自身も以前に“真ん中に立つ人が美しくなかったら、夢をみられない”と書いたことがあります
歌を聴きたいのなら、外でいくらでもやってるし、とも。
宝塚らしい華やかさを、失くしてほしくなかったので

その気持ちに変わりはないので、それでいいんじゃない、って思ってますが
ただ、前にも書いたことがありますが、何事も“バランス”です
雪組が成功しているのは、演目の選び方もありますが、歌がダメダメなチギ太くん(早霧せいな)を
相手役の、みゆ(咲妃みゆ)と、2番手だいもん(望海風斗)で上手くカバーしてるからでもあります。
ここ重要
そしてチギ太くんの弱点が、歌だけだから、でもあると思うんです。
真ん中二人が、二人とも歌えなかったら…正直かなりキツイですよ
いつのどのトップコンビ、とは言いませんが

コンビ+2番手がお互いに補い合えるのであれば、OKだと思いますけど。
2番手以下の路線にも、歌えない人がいると公演のレベルがかなり落ちてしまい、
耳がツライことになってしまいます
それでも路線から外すには惜しい人材、っているものです
それなら上手くカバー出来るような態勢を、組を越えて考えてほしいな、と思います。
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