今朝のニュースで大劇場楽の様子を見たので
昨日も移動中に、うっかり美弥ちゃん(美弥るりか)の入りの写真を見て泣いてしまったんですが。
晴れやかな笑顔の美弥ちゃんが美しすぎて
出来ることは全部したと言い切れる人だからこそ、覚悟を決めた迷いのない笑顔なのだろうと思います。
それでもやっぱり、見ている側は胸が痛むわ
美弥ちゃんにはトップに相応しい実力も人気も華もあると思っています。
美弥ちゃんより歌えないトップは沢山いましたし、お芝居が下手な人も沢山いましたし、踊れない人も、人気のない人もいました。
美弥ちゃんと同じくらい華奢な人も、背が高くない人もいました。
でもその程度の弱点は物ともしない華やかさと、他には真似の出来ない男役としての個性がありました。
月Pと劇団の見る目の無さには、本当にガッカリします。
失敗したら修正したらいいのに、失敗を認めたくないのでしょう。認めたら責任を取らないといけませんから。
組織として硬直してますね。
つい先日、NHK様の「歴史秘話ヒストリア」で小林一三先生を取り上げていました。
一三先生ってスゴイ!
“先生”と呼ぶに相応しい方だなと、たとえヅカオタでなくとも思った人も多いのではないでしょうか。
(自分が尊敬出来ない人を“先生”とは呼びたくない派です)
まもなく一三先生の玄孫である男役さんもいる105期生が初舞台を踏む、宙組公演が初日を迎えます。
一三先生が今の月組を見たらどう思われるでしょうね。
恥ずかしいとは思わないんでしょうか。