月組博多座公演「川霧の橋/Dream Chaser」を観て来ました。
なんと13年ぶりの博多座変わらず素敵な小屋でいてくれて嬉しいです。
先日、高校生が劇場についてのアンケートをしていたのが話題になってましたが、
博多座は好きな劇場の中で、かなり上位に来てましたね。地方の劇場としては大健闘なんじゃないでしょうか
改めまして、かなとくん(月城かなと)、海ちゃん(海乃美月)トップコンビ就任おめでとうございます
観に行けて良かったです。幸せでした
「NOW ON STAGE」を見てから遠征に出かけ、
帰ってきたらニュースで突撃レポートをやっていて、「はじまりの時」も見ることが出来ました
落ち着いた、安心して見ていられるコンビだなと思います。
ベタベタデレデレするでもなく、よそよそしくもなく、ごく自然体で穏やかな空気が流れているのがいい感じです。
そしてその信頼しあっている関係性が舞台にも出ていたと思います。これからこのコンビがどんな物語を紡いでいってくれるか楽しみにしています
組子との間でもいい関係性が築けているようで、かなとくんはお芝居でもショーでものびのびとやれているように見えて嬉しかったです
かなとくんはショースターとは言えないですし、たまきち(珠城りょう)時代は一本物も多くて、ショーの経験値が足りないのを心配していました。
トップになるとショーでも格段に出る場面が多くなりますからね。
「Dream Chaser」は、たまきちの退団公演のショーなので特に出番が多くて、そこにそのまま入ったらパンクするんじゃないかと
でもそんなことは本人が一番わかってるんですよね、周りが心配するまでもなく
ショーが無い時も、コロナで公演が止まった時も、きっとずっと努力を続けてたんだろうなと思います。
その地道な努力の花が開き始めているようで、とっても素敵でした。
特にミロンガの場面とかね。カッコよく踊れてました
振りを変更したり、新しい曲に変えたり、ちゃんと、れい海仕様のショーになってました
かなとくん自身も言ってましたがデュエットダンスがホントに優雅で素敵で、いい夢見られます
それにやっぱり、かなとくんの黒燕尾が大好きです
退団公演のショーをプレお披露目に使うのは、ちょっとどうなのと思ってきました。
そして次のトップファンにとってもどうなんだろう、と思ってました
でも、たまきちのファンの方たちには申し訳ないですが、あっさり上書きしてしまいました
ホント申し訳ないですが、ファンってそういうものなのかもしれません