梅芸メインホールに行ってきました。
メインホールは、なんか観にくくて、あまり好きじゃないんだけど、
今日の2階1列の席は見易かったです。
さてベルばらオスカルとアンドレ編、思いつくままに。
いろいろ変わってましたね。場面や台詞が。かなり改善されてました
(どうした、何があった、これホントにGの脚本?なレベル
)
まずなんといっても私的には
ジェロ様がオスカルに手を上げなかった
というのが良かったです。月組のベルばらで、何が腹立つって一番がそれだったから
ジェロ様がそんなことするか~って吠えてましたからね
大ちゃんのジェロ様は予想通り、ぴったりハマってました
ジェロ様だけじゃなく、役にハマってる人が多かったです。
中でも、まなはるのダグー大佐。新公は知りませんが、初ヒゲ部ですかね?
可愛いのに、意外と似合ってました
そして微妙に挙動不審
笑いを攫ってました
チギのオスカルは、エラの後だからか、フェルゼン編の時より女っぽかったような。
でもフィナーレの小雨は、ドレスなのに男前
ともみんのアンドレは、まっつとはまた違ってましたね
包容力もちゃんと有りましたが、もう少し若い感じ。
同期ということもあり、幼なじみの感じがよく出てました。
最初の登場シーンの、剣の稽古の場面も息ぴったり。見てて気持ち良かったです。
それに比べると翔くんアランと剣を交えるシーンは、まだイマイチの出来でした
でも翔くん、大きくなったよね~
台詞がうわずって、聞きにくいところもありましたが、ホントお芝居上手くなったなぁ
物語的には、みゆの次期娘1が決まっているとはいえ、まだ娘1ではないので、
無理にロザリーの場面を作ったり、オスカルとの絡みを増やそうとしてないのが、
全体のバランスとしては良かったと思います。
みゆはお化粧は進歩してますが、やっぱり地味なんだね。決して不細工ではないんだけどな
オープニングやフィナーレで、豪華なドレスを着ているときはいいけど、
市民の場面で地味な衣装を着てると、周りに埋没してしまう
歌やお芝居は十分。声もイイし。
壮ちゃんのヘイリーのように、平凡だけど、ちゃんと宝塚の主人公、
みたいにはナカナカいかないだろうけど、ガンバレ。
残念だったのは、あんりちゃんの扱い。
酷すぎた
オープニングの小公女センターは激カワでしたが、ルルーは大して台詞無いし、
しかも取って付けた様な変な台詞だったり
今回はアランの妹のディアンヌちゃんが無かったし、ますます娘役の役が無い、という
フィナーレでも、もうちょっと目立つ使われ方するかと思ったのに
エトワールに来るかと思ったくらい、残念だった
(まぁ、普通に考えてエトワールは無いんだけどね
エトワールはいのりちゃん。素晴らしい美声でした
)