今年最後の大劇場公演発表（宙組公演ラインアップ）

ほ～こちらが先に発表されるとは思いませんでした

 

何で月組の振り分けは出ないんでしょうか？別に減るもんじゃなし、早く出してくれませんかねぇ。

下級生ファンが困るじゃないのどちらに振り分けられるかによって、チケット確保の配分が変わるんですから。

それとも出来るだけ引っ張って、両方買わせようという魂胆でしょうか？

私の贔屓はゲバラ組ほぼ確定なはずですが、これだけ遅いと何かあるんじゃないかと勘ぐりたくなりますよね

もし爆弾があるとしたら、この週末の雪組集合日のどさくさに紛れて出すのかな‥‥‥

 

 

さて月組の別箱振り分けや、雪組の別箱の演目より先に、今年最後の大劇場公演の演目が発表されましたこちら

 

お芝居は「El Japón（エル ハポン） －イスパニアのサムライ－」演出たっくん（大野拓史）

またピンポイントでマニアックなところ突いてくるなぁたっくんのそういうところ好きだけど

ゆりかちん（真風涼帆）の侍は似合いそうだわ戦国末期だし派手目のお衣装でお願いします

スペインが舞台なので、コスチューム物としても楽しめそう。

 

キキちゃん（芹香斗亜）は日本人なのか、スペイン人の悪者なのか、どっちかしらね

次回オーシャンズで卒業する上級生が結構いるので、ガラリと様変わりしそうだなぁ

 

ショーは

「アクアヴィーテ（aquavitae）！！」～生命の水～ 

演出大介先生。“！！” が復活してる

そして今度はウィスキーがテーマですか 大ちゃんのお酒シリーズ

ゆりかちんにウィスキーは確かに似合うわ。お酒好きだし酒豪かどうかはしりませんけど

クルンテープは割と良かったので、次も期待してますよ

雪組バウホール公演「PR×PRince」

月組公演中なのに、日帰り東京遠征を敢行し、バウ公演観劇を無理矢理詰め込んだので、先週から今週にかけて超ハードでした

おかげでこの寒さにもれなく風邪を引いて、感想記事が書けません

まぁぼちぼち行こう

ネタバレは少しだけ。

 

 

 

 

 

 

ポスター画像が出ると、綺麗な色味で夢々しくて、いかにも少女漫画チックで、若手のバウ公演にピッタリかも～と期待してました。

でもお稽古場情報や、初日映像を見ると、アラ？理系男子なの？環境問題絡み～？

それでまさかのダサ眼鏡取ったら、超イケメンのありがち設定？もしや「ＡーＥＮ」ありちゃん（暁千星）ver.の二番煎じ？

新公卒業した男役にあれは無いぞ大丈夫か？と不安要素続出

 

でも大丈夫でした～

設定とか展開とか、ご都合主義でホントりぼんなかよしの少女漫画みたいでしたが

でもシリアスな文芸作品ではなく、軽いタッチのコメディ作品なので、全然ＯＫ楽しく笑えました

 

ダサくて気の弱い眼鏡の理系王子ひとこちゃん（永久輝せあ）

眼鏡を取ったらイケメンなので、誰かにビシバシしごかれて、イケイケプリンスに成長するのか？と思ったら、

なんと眼鏡を取ったら人格変わった～

一種の二重人格ですね。

それについては子ども時代のエピソードが語られたり、あとあと人格を統合するために出てくるエピソードでも笑かしてもらいました。

 

その二重人格の演じ分けが、なかなか良かったですよ

ダサくて気の弱い眼鏡男子が、眼鏡を取ったら超イケメンのキラッキラ王子で、無自覚にカッコつけてて、

世の中すべての女子をひれ伏させるカサノバみたいなキャラに変身するって

ひとこちゃんのヘタレキャラとキラキラ王子キャラの両方を楽しめました有難うございます

 

 

面白かったのはレオくん（煌羽 レオ ）の扱い方。

なんと台詞が一言も無かった～のにメチャメチャカッコイイ凄いわアレ

ことある毎にペキエノ王国を陥れようと企む隣国の王女リリー（愛すみれ）の彼氏なのか忠実な部下なのか、いつもそばにいる存在。

長髪を一つに括って、ダークなスーツをビシッと着こなし、寸分のスキも無い感じ。

そして動きがいちいちカッコつけてるのがメチャメチャ決まってる～さすがレオくん研１２

でも一言も喋らないリリーの耳元でひそひそ話をしたりはするんですが

レオくんなので目力あるし、悪役なのか？と思わせといて、実はそうでもなくて、意外とイイ奴みたいなのがまた良かったです。

 

観る前はちょっと心配でしたが、上手くまとめてて、楽しく観れました。軽くて楽しくて幸せになれます

音楽は吉崎先生って言ってたような。良く言えばとっても宝塚らしい、悪く言えば古臭い曲でしたが

意外と作品にマッチしてるのが面白いなぁと思いました。

 

ヅカオタ町田先生の次回作も楽しみにしてますよ

’１９年５月のスカステラインアップ

寒いですね～“花冷え”なんて生やさしいものじゃなく真冬ですよ桜は長持ちしそうですけれども

風邪引かないように気を付けなければ。只今絶賛観劇強化月間中ですのでね

 

さて昨日は宙組「オーシャンズ１１」の新公その他配役が出ました。

きよくん（優希しおん）がラスティーはまぁいいとして、ベネ様に亜音有星くんって

研３になったばかりですよね。これから上げていくんでしょうか。

彼女は博多座の「黒い瞳」で、昔かなとくん（月城かなと）が演ってたトマーノフを演ってたので注目してみようとは思ってましたが

まだ実際には見てないので、ますます注目してみようと思います

 

ほんとのことを言うと、りつくん（若翔りつ）のベネ様を見たかったんですが

彼女は脇の子なんですかね～ソールが来るんですからお芝居期待されてると思うんですけどねぇ

 

 

さて４月になりました。５月のスカステラインアップが発表されてます。

まずは舞台。

星組の「ANOTHER WORLD／Killer Rouge」

始まるまでは萎え萎えの人が多かったですがフタを開けてみれば大当たり

ベニー（紅ゆずる）にとってはサンファンの凜雪鴉と共に代表作になったと思います

月組「雨に唄えば」の放送もあります。まゆぽん（輝月ゆうま）のリナちゃんは必見かな

退団記念ＤＶＤシリーズは、ちえちゃん（柚希礼音）の「TOP SUNSHINE!!」

初舞台生特集と、初舞台公演の過去作品の放送もあります。

 

オリジナル番組では、みやちゃん（美弥るりか）のサヨナラ特別番組「瑠璃色のSTAGE」が

特別番組があるのは有難いことなんですが、突きつけられてるようでやっぱりキツイです

 

「プレ・ステージ」は雪組の「壬生義士伝」いい作品になるといいんですが

 

スカステトークＤＸは星組の、みっきー（天寿光希）でゲストはベニー。

ベニーも卒業をひかえてますし、みっきーとは紅５メンバーでもあり縁も深いので、話が盛り上がりそう

 

「スター・ロングインタビュー」は、ちなつちゃん（鳳月杏）

下級生時代の話をじっくり聞いたことはないので楽しみです。

 

じゅりぴょん（樹里咲穂）の「JURIの宝塚音楽同好会」は２回にわたって総集編があるそうですが、終わるんでしょうか？

終わってもいいけど、じゅりぴょんの番組は引き続きやってほしいなぁ。どうせなら又公開番組収録やってくれないかしら

 

「音楽の宝箱」は花組の、つかさくん（飛龍つかさ）と、はなこちゃん（一之瀬航季）

つかさくんは筋金入りのヅカオタなので選曲が楽しみだわ

 

「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」のテーマは“悪役”

沢山ありますね。敵対する悪役がへなちょこだと、作品全体の質も落ちてしまうくらい重要な役です。

最近では「メサイア」の、ちなつちゃんの松倉勝家がぶっちぎりで救いようのない悪役でした

次回宙組の「オーシャンズ１１」ベネ様も相当なパワーがいる敵役です。

サンファンの、べっちゃん（蔑天骸）はなかなかスケールの大きい悪役でした

「オーム・シャンティ・オーム」のムケーシュもクズでしたね～

かなとくんはまだまだ小物感のある悪役が多いかなＡｆＯのベルナルドとか、「私立探偵ケイレブ・ハント」のマクシミリアンとか

“悪役”と“敵役”って若干色合いが違いますね。どんな役が取り上げられるか楽しみです

 

以上来月のスカステラインアップでした

星組「鎌足」その他配役、月組スカステ貸し切りなど

星組公演「鎌足」のその他配役が出ていますこちら

せおっち（瀬央ゆりあ）中大兄皇子まで既出でした。

 

注目の入鹿は、みつるくん（華形ひかる）

せおっちでなければ、みつるくんだとは思いましたが、へ～って感じです

お芝居に関しては何の心配も無い人ですが、生田くんがどういう扱いをするのか興味があります。

みつるくんは次の星組大劇場公演の出演も決まってます。星組率多いですね。

 

そして、くらっち（有沙瞳）が皇極天皇ですってまたエラク高貴というか難しそうな役が来たなぁ

行けるかどうかも決まってませんが‥‥なんとかできるかしら？

 

 

さて昨日の月組公演スカステ貸し切りに行ってきました。初めて当たりました

楽曲の変更が発表されて初めて観ましたが、他にも変更があったんですね。

 

お芝居「夢現無双」の方では、殺陣に効果音が入ってました。

立ち回りの効果音は、宝蔵院流の道場のシーンだけ風を切る音が入ってたんですよね。

昨日は気が付いたら他の場面でも、刃が当たる音や人が切られる音が入ってて迫力が増してました。

 

ショーではお坊さんたちの僧衣が黄色から青味のある緑に。

何か問題があったんでしょうか？‥‥

日本人は宗教に鈍感ですからねぇ

 

そして楽曲変更。公演期間中に変更になるのは初めて見ました。

考えられるのは著作権問題でしょうね。今までも度々ありましたけどＢＤ収録に引っ掛かったってことでしょうか。

タイは同じアジアの国なので、そんなにうるさくないかな、と思ってましたが、そうはいかなかったようです

それでも今までは平気で楽曲差し替えとか口パクとか、やってましたよね

 

さくさく（美園さくら）中心のアイドル場面はともかく（いいわけじゃありませんが）

さすがに、みやちゃん（美弥るりか）の黒燕尾ソロ～黒燕尾群舞の楽曲が口パク、差し替えはマズイと気が付いたようで

今更かよって感じですけど、気が付かないよりはマシかな

でもそのおかげで生徒さんたちに大きな負担がかかったわけで、以後気を付けてほしいですよね。

 

さくさくの場面は「セマニフィーク」を大胆アレンジ。振りの変更はありませんでした。

みやちゃんのソロは歌詞も少し変わってたようですね。

元の曲を覚えてるわけではないんですがやっぱりスゴイ違和感前の曲も素敵な曲だったので、残念です。

カウントで踊るから踊れるんでしょうけど、振りの変更はなかったとはいえ、改めて凄いなと思います。