なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

ハシビロ、オカヨシ、なかよしカモ

2023-02-10 05:40:26 | 鳥さん

今日の主役はオカヨシガモです。
そう、あの優しい顔と上品な和風の羽をまとったカモです。
最初に気になったのは今から2週間程前。
地元の池でいつものように沢山のハシビロガモがお昼寝をしていました。


遠目ではよく分かりませんが、ズームで見ると・・・


おや、ハシビロガモの中に
「呼んだ?」


一羽だけ、こんな感じでオカヨシガモ(♂)が混じっていました。
(別の日の写真です)


そうなんです。
いつもハシビロガモと一緒に行動しているオカヨシガモが一羽・・・
時にはこんなシーンも。夫婦気取り?
(奥はハシビロガモのメス)


少し離れた、この間カワウを沢山見た場所ではどうかと言うと、こんな感じ。
普通にオカヨシガモ同士が休んでいます。


そしてさらに別の日。
前にカワウが沢山いた場所に、今日はカワウと同じかそれ以上のオカヨシガモがいました。


去年までは池の対岸付近にしかいなかったのに今年はどうしたことでしょう。
他のカモや水鳥たちとも喧嘩もせず一緒に過ごしています。


ご夫婦仲もいいようです。
羽の柄が違いますが、白い部分が共通ですね。
メスは他のカモ同様、ちょっと地味目ですが、羽の一部が白くなっているのがオスと同じですね。



ところが、同じ日、いつもハシビロガモが群れている場所を通りかかると、
ちょと分かりにくいですが、やはりオカヨシガモが一羽混じっています。
右から2番目の列です。


カワウが飛んできましたが、全く動じず寝ています。


あ、ムクドリが水を飲みに来ました。
どれだけ浅いねん。


あ~美味しかった。


それはともかく、買い物の帰りにもう一度横を通ると、カモの休憩時間が終了していました。
やっぱりオカヨシガモがハシビロガモ夫婦の後ろを泳いでいます。




あれだけ同じ仲間の群れがあっても、合流しないのは何故なんでしょう。


「待って~」
少し離れると、必死で追いかけていました。


何してんだか。とオオバン。


ムクドリも木の上で・・・


一羽だけ仲間とはぐれたオカヨシガモがハシビロガモの群れに受け入れてもらえたのでしょうか。
今日の写真の日以外でも、ほぼ同様の行動をとっていることを確認しています。
ささいなことですが、ちょっと面白いと思ったので・・・
(下手な説明ですみません)

【撮影:2023/1下旬~2上旬】

コメント (10)
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