タペストリーの広場(正式には「花の広場」というそうです)から花木園の方に向かいます。
ちょうどひと月ほど前に行ったとき最初の一輪を見た梅の花。
まだ満開ではなかったですが、いい雰囲気です。
紅梅に
白梅に
紅白取り揃え~
いや~、写真が下手でも、青空とコラボすると気持ちの良い画面になりますね!
近くにはまだソシンロウバイが咲いていました。
今年は普通のロウバイのタイミングを逃しました。咲く時期が早いのでしょうか。
大きなアセビの木、まだ蕾と思ったら、赤い花がもう咲きそう!
去年の実との世代交代ですね。
目を下に向けると、ニホンズイセンの八重咲・・・
クリスマスローズが少しだけですが咲き始め。
黄色といえば、この間はまだぽつぽつしか咲いていなかったアブラナ(黒川寒咲)。
前の「伏見」と比べると、ちょっと背の高さが凸凹しています・・・
後ろの紅梅とのコラボ、いかにも春~
ここまでの光景はまさに春!
でも実際のところ、2月中旬はまだまだ冬です。
モクゲンジの実も寒々しくぶら下がっていました。
前に、同じムクロジ科のフウセンカズラと比較したことがありましたね~
見上げると青空を渡っていく航空機。
さすがに小さすぎる(笑)
目いっぱい望遠、トリミングしたらどこの飛行機かわかるかしら。
(ちなみに、大抵の飛行機のお腹は白いので、それだけでは分かりません)
あ、JALでした。
上が航空路なのか、結構飛行機がよく通ります。
ラクウショウはまだまだ寒々しいです。
ラクウショウの間から修景池を見ると、ヨシが刈られていました。
オレンジ色で綺麗だった落葉はもう茶色くなっています。
刈り取った後のヨシ、どうするのでしょうか。
対岸から見た光景。
これまで何度となく載せていますが、一番寒々しい季節かもしれませんね。
真ん中の菜の花だけが頑張っています。
今日載せた後半の光景がこの後どのように変化していくか、引き続き観察していきます。
春は少しずつ、でも確実にやってきます。
あと一回分、お付き合いください。
【撮影:2023/2/11 宇治市植物公園】