立春を過ぎると、三寒四温とはいうものの、春が足早にやってくる気がします。
(今日はその「寒」の日で、超寒いですが・・・)
毎度おなじみ宇治市植物公園、昨日は少しだけですが早春の花をお届けしました。
今日は、いつもの見晴らし台に登ったあと、タペストリーの広場に下りてみることにします。
なぜかこの季節にキノコ・・・
名前はわかりませんが、美味しそうに見えます。
食べる勇気はありません。
照葉樹林と落ち葉に光がさして、抹茶とチョコレートのアイスみたいになってます。
違うか。
あ、遠くにシロハラ!
増えましたね~
落ち葉をガサガサやるので、すぐに分かります。
おや、アカマツと何かの木が寄り添って伸びています。
すべすべした方はクロバイ。赤と黒でした。
どうしたらこんな風に伸びるのでしょうね。
頭上を飛び交う鳥・・可愛い鳴き声はエナガです。
何羽かいましたが、撮りにく~い!
おまけに日差しが強くてコントラストがきついですね。
空を見上げると・・・茶色はコナラ、緑の木はなんでしょう。
また何かの鳥が飛んできて、落葉した木の枝に止まりましたが、撮るのが遅かった!
わずかに一羽だけ証拠写真。カワラヒワです。
この間は見なかったツバキが咲いていました。
侘助のようですね。
樹名板をみると、「寒咲赤侘助」。もう寒は終わりましたよ~
この辺で下ります。下りる道は何か所かありますが、今回は広場の横に出る道。
見下ろすと、ラクウショウ林の隙間から少しだけ修景池が見えます。
花と水のタペストリー、どうでしょうか。
お、気のせいか、前より柄がくっきりしているような・・・
旗の「R5」もようやく見えるようになってきましたね!
看板に、どういう意匠なのか説明がありました。
まだまだこの絵のようにはいきませんが、ちょっとずつ近づいているように見えます。
タキイさんの新しい品種も使われているようですね。
菜の花は、まだまだ元気いっぱい!
ギンヨウアカシアのポンポンが見られるのももうすぐのようです!
今度行ったら、花が見られるかな~
【撮影:2023/2/11 宇治市植物公園】