若草山に登ろうと思ったら、ほとんどの人が山のふもとのゲートを目指すのでは。
低い山とはいえ、木陰が全くない山を急な階段や坂道を登っていくのは結構しんどいです。
そこでお勧めなのが、水谷茶屋横をスタートして、春日山原始林をゆるゆる登るコース。
前回偶然見つけたこのコース、今回もたどってみました。
ということで若草山山頂です~
え、山頂感ないって?
やっぱり若草山といったらシカでしょう~
今回は上らなかった鶯塚古墳の前にも。
でも今回気づいたんです。
シカと同じくらいか、シカ以上にいるのがコイツだって。
ハシブトガラスです。
この後もさりげなく写り込んでいる写真が何枚かあるので、ぜひ探してみてくださいね!
三重目が山頂です。
結構人が来ていましたが、なぜかほとんど聞こえてくる言葉が中国語。
そう思って見たら、この降り口が万里の長城に見えてきました。
・・・ちゃうか。
冗談はさておき、画面の左に広がる明るい緑の草。
よく見ると全部シダ。
そして、下の写真の中央付近、画面の汚れのように見えますが人です。
この明るい緑色のシダはワラビ。
なんと若草山はこの季節、知る人ぞ知るワラビ採りの名所なんだそうです。
え~いいのか!
ネットで検索したら出るわ出るわ・・・別に注意をされている様子もないので、いいのでしょうね。
歩道の柵の向こう側からにゅっと人が出てきたらびっくりしますよ~
下の写真のように、シカが出てくるのなら分かりますが・・
(カラスもいます)
え、双頭のシカ!?・・・ちゃうか。
(カラスもいます)
山で咲いていた濃いオレンジのツツジ。ヤマツツジでしょうか。
ほらね、ここにもワラビ採りの人が。
(カラスもいます)
二重目まで下りてきました。
(シカがいます)
シカと東大寺
カラスと奈良市街
この辺りは広くて気持ちがいいです。
左手の山が春日山(多分)
山には沢山のヤマフジ。
この辺りでようやく一重目です。
(カラスもいます)
石畳を下りて行きます。
左手の山にはフジが沢山。
足元に咲いていたのは、ムラサキサギゴケ(左:多い)とタツナミソウ(右:少ない)。
あれ、偶然かもしれませんが、紫が勢揃いしましたね~
そろそろ登り口に近づいてきました。
モミの木・・・かな?針葉樹の新葉は色が淡くて新鮮ですね。
やっと登り口まで下りてきました。
(カラスが沢山います)
はーい、南ゲートに到着です!
これから上る人、大変そうですね~
杖をついて、娘さんに支えてもらって登るおばあさんとかもおられました。
大丈夫かなあ・・・
楽な道から登ったとはいえ、その分距離も長く少し疲れました。
でもこの日の目的地がもう一つあります。
頑張って行きましょう。
【撮影:2024/4/27 奈良市】
今回はカラスを探しながら拝見しました。たくさんいましたね。
ワラビは陽当りのよいところに出ます。
最近知ったのが、送電線の鉄塔付近によく出ること。
送電線の鉄塔付近は定期的に草刈りがされていて、陽当りがよいのです。
シカはワラビなどのシダ類を食べないのでしょうかね。
もしそうなら自ずと周りの草が減って、ワラビには最高の生育環境になりますよね。
近くにこんな山があれば、トレーニングを兼ねてしょっちゅう行くでしょうね。
その時は急坂ルートを登るのかな?
私も急な山登りは、無理かなぁと思う今日このごろです。
と言うのも、かがんで撮ったりしたあと、
深呼吸が必要だったりします(T_T)
麓にいる鹿たちは、観光者に慣れていて、
寄ってくるイメージですが、
ここの鹿たちは、のんびりしている感じですね^^
万里の長城
おおぉ、まさにそんなイメージですね。
小高い丘の上、良い景色と良い空気を吸って、
良い気分転換になったのでは?^^
そのままで今朝になっていました。
ギンリョウソウ😵
今時期でしたっけ?
ホームグラウンドでも咲くんですが、
いつも泥まみれでいまいちなんですよ。
と文句言っても仕方ないのですが^^;
コミヤマスミレ
Googleレンズ、最近レベルアップしていますよね
私も良く活用しています。
可愛いスミレ、信じてコミヤマスミレで良いのでは^^
その昔、私の記憶にある雄大な(?)高原そのままなのですネ。
春日大社に行って、何と言っても一番印象深に残っているのは若草山です。(笑)
芝(草)は鹿が綺麗に整備して呉れているのでしょうか?
ワラビ狩りは自由なのですか?
霧ヶ峰高原の一部でもワラビ狩りして居る人をみかけますが・・・
国定公園ですので、植物(わらび)採集はどうなんでしょうネ?
山藤が凄く繁茂していますネ。
新緑も眩しく、さぞ沢山の鋭気を養われて事でしょう。
なつみかん様はフットワークが良くて、元気いっぱい!
こちらに覗うと元気が頂けます。
お早う御座います!
若草山ってこんなに見晴らしの良いとこら何ですね
奈良に行ってもいつも同じ所ばかり東大寺に行っても
春日神社に寄ったことありません(笑)
気になりますワラビ採りする方も居るのですか
山藤始めギンリョウソウに会え撮影も楽しそうですね
坂?私には無理かも?階段坂道は避けてしまいます
毎回感心行動力はあっぱれ凄い!
5月9日は大和葛城山に行ってきました。ツツジが見ごろでした。
若草山については鹿のいる山程度の認識しかありません。いきなり
三重目という聞き慣れない言葉が出てきたので、面食らいました。
下りに進むにつれ、二重目、一重目になるので、富士山で言う、何
合目に当たる表現かと勝手に解釈しました。
でも、気になるので調べました。芝生に覆われた三つ重ねの山を
「若草山」と言われているのですね。
山が3つあり、一つ目の山が一重目(標高270m)、二つ目の山
が二重目(標高308m)、三つ目の山が三重目(標高342m)
という解釈でよいのでしょうか?
的外れの自問自答のコメントですみません。でも、若草山はシカと
カラスとワラビ採り名所だということは理解できました。(^_^;)
若草山というとシカが付き物。
昔は遠足で奈良に行くと、お弁当を食べる場所としても有名でした。
でもすぐシカにとられてしまって・・・
今はどうなんでしょうね。
ワラビがこんなに沢山生えているとは知りませんでした。
特に広がったばかりの葉は明るい緑ですごく目立ちました。
多分シカはワラビは食べないのでしょうね。
そして、ゴルフ場でもないのに山全体が芝生なのもシカのおかげのようです。
国産のシバが自生しているのは若草山くらいで、その理由がシカが食べて消化されない種が拡散され発芽するからだそうです。
程よい温度と栄養でここまで若草山にシバが広がった・・・という蘊蓄、つい先ほど調べて知りました。
下から登ると結構な急坂ですよ。
私はちょっと遠慮します(笑)
若草山の山頂に行くのは春日山原始林を通るコースが楽、と書きましたが実は奈良奥山ドライブウェイを通ると、もっと楽々、あっという間に山頂に着きます。
私はGW初日に行きましたが、駐車場はガラガラ。
結構穴場かもしれませんね。
ここの鹿たちのんびりしていますが、昔遠足で行った時はお弁当を全部食べられて泣いている子もいました。
(個人的には六甲山牧場の羊の方がこわかったですけど)
木がないので見晴らしがよく、年に一度の山焼きには大勢の人が見物に訪れます。
長らく行ったことがありませんでしたが、良さを見直しました!
誰からもコメントいただけないのでおかしいと思いつつ、自分が投稿していないことには全然気づきませんでした。
ボケてますね^^;
ギンリョウソウは地元宇治ではもう少し早いです。
GWにはもうびよんと伸びて傷んでいます。
そうなると、純白から程遠いですよね。
タイミングが難しいです・・・
コミヤマスミレ、当たってるみたいでラッキー!
GL先生にはいつもお世話になっています。