この年末年始は、うまい具合に10連休となりました。
例年はお正月休みと植物園のお休みが完全に重なっているのですが、今回は開園最終日に間に合う!
ということで、例年年明けに出かけていた咲くやこの花館に、ネタ探しも兼ねて出かけることにしました。
まずは水鳥に会いに鶴見緑地にある大池へ向かいます。
遠くからでも沢山の白い鳥が舞い飛ぶ姿が見えます。
あ~、やってるやってる。
ここ大池ではパンの耳などもって餌やりをする人が必ずいます。
鳥たちも良く知っていて、沢山集まっていました。
その中でも一番迫力があるのが、ユリカモメの乱舞です。
見えますでしょうか。小さいパンの欠片を狙って沢山のユリカモメが飛んできています。
そんな姿を沢山撮ったので、ご覧ください。
餌が途切れると、水面に浮かんで一休み。
足と嘴が赤いのは成鳥。
足と嘴が黄色いのが幼鳥。
ここではどちらも見られます。
キリがないので、ユリカモメはこのくらいにして。
下には、オナガガモ、オオバン、ヒドリガモが同じく餌を狙っています。
こんな感じで集まってきていました。
ヒドリガモはどこにでもぺたぺた歩いて餌探しています。
大池の周りにはアオサギが沢山。しかも、人がすぐ横を通っても逃げません。
大阪の鳥だからでしょうか、みな愛想がいいです。
最後に、鶴見緑地に行ったら必ず見るこの光景。
ラクウショウとメタセコイアの並木です!
右列と左列、どちらがラクウショウでどちらがメタセコイアかお分かりでしょうか。
右がラクウショウ、左がメタセコイアだと思います。
少し枝が下がり気味で、ゴチャゴチャした感じに見える方がラクウショウ。
正確には、葉が対生か互生か、実の形などで調べる必要がありますが。
明日からは、咲くやこの花館で見た華やかな花たちをお届けしますね。
いつ行ってもうっとりする美しさです。お楽しみに!
【撮影:2024/12下旬 花博記念公園鶴見緑地】