杉並木の間に通る街道は台風で落ちた枝で真ん中だけ路面が露になっていた。
これだけ人通りの無い街道では、人が歩くところが自然に露になったということは考えられない。
真ん中はレレレのオジサンのように誰かが掃いたのであろうか?
【トリビアの泉】レレレのおじさんがほうきを穿いているのは 悲しい理由がある
なんか、レレレのおじさんが街道の先で掃いていたら楽しいんだが…。
そう思えば、なんかそう見えるような気がする。
日光杉並木を走る
途中、一里塚発見!
御成街道 水無一里塚と書いてありました。
ちゃんと街道を挟んで反対側にもありました。
一里塚のあたりをパノラマで撮ってみました。
この辺りはレレレのオジサンの担当区域外なんでしょうか?
掃いてないですね。
立派で綺麗な地蔵尊です。
舗装されていない旧日光街道です。
所々に小石があって、薄っぺらなワラーチだと足裏に衝撃があります。
天然の足裏マッサージになりました。
この辺りは疲れ気味で歩いてばかりです。
お寺がありました。
盛朝山来迎寺
片膝を立てて座る如意輪観音(十九夜塔)が4体並んでます。
見たことの無い廃コンビニです。
ネット検索しましたが、そういうコンビニチェーンは見つかりませんでした。
ということは相当前に無くなっていたと思われます。
電車のガードをくぐりました。
東武日光線のようです。
旧日光街道と例幣使街道(鹿沼を経由して上州倉賀野で中仙道に抜け京都に向かう勅使の通った街道)の追分にある追分地蔵尊(日光市の文化財)
伝説が沢山あるお地蔵さんらしいです。
なんとなく大きいからか、パワーがある感じですね。
---------
今市追分不動尊・・・栃木県みちくさ情報より
さて、この地蔵、実名では、石造地蔵菩薩坐像と言われており、製作年代は不明とのことであるが、八代将軍吉宗が、日光参社に詣でたとき、すでにこの地に鎮座されていたとの文書があるそうです。 昔ある時、この地の石の名工が、大谷川の中に眠る安山岩石にのみを当て、削りだしたときに、何か血のような赤いものが出てきたので、これはただごとでないということで、その全体の安山岩石を掘り起こしてみると、なんとそれは、地蔵尊であったとのこと。 早速、村の衆を呼び寄せて今市の地に運んだところこの三角の道筋で急にこの地蔵動かなくなってしまったとのよし。 そこでここに安置したが、一度如来寺に移動したところ、この地蔵、毎日毎晩泣き出したとのこと・・・・そこで村の人は、この地蔵は日光の含満ヶ淵から流されてきた地蔵だからと言うので日光がよく見える今ある位置に安置したら、直ぐさま泣きやみ、この地が永遠の鎮座場所となったとのこと・・・・従ってそれ以前に、大谷川の洪水で日光から流されて来たという言い伝えがあり、現在に至っているとのこと・・・・なんと歴史的にすばらしい地蔵尊なのであろうか!
---------
この地蔵尊には二十三夜信仰があるみたいですね。
今回はココで終了とします。
次回はココから日光東照宮までになります。
帰りは東武線の今市駅から北千住まで帰ります。
北千住には駅のそばに昭和2年創業の梅の湯があるので、そこで汗を流すことにしました。
今市の駅はシンプルな駅で、周りにコンビニもありません。
写真は北千住のおすすめ銭湯 2016 最新版よりお借りしました。
銭湯に着く前に汗を流した後の一杯のビールはどこで飲もうか?と考え、道すがら居酒屋探しでブラブラしました。
結構、店が多くて迷います。
この銭湯は良い銭湯でした。
あれこれ説明しませんが、行けばわかる納得の銭湯。
北千住に来たら、必ずここの銭湯に入ることに決めました。
風呂から上がったら、
「もうすぐビールが飲みたい!」
という衝動にかられました。
アレコレ、店など探索する気がなくなり、銭湯の前のお店にしてしまうことにしました。
銭湯からでると辺りは夜の帳ですでに暗く、小さな青色の看板(やすらぎ)が極楽浄土の入り口看板のように見えました。
そこに直行!
早く安らぎたい!
でも、暖簾越しに客が一杯カウンター席に座っているように見えます。
暖簾をくぐり店の人に一人空いてますか、と聞いたら、すでに予約がある席だけど2時間ぐらいならOKとのことでした。
まあ、1時間もあれば自分には十分です。
とりあえず、ビールとエシャロットとニラ玉を頼みました。
グィッと飲んで落ち着いたところでふと周りを見渡すと、
「お任せ刺し身盛りだけの注文はお断りいたします!」
と書いて貼られた紙がアチコチにありました???
・・・ということは、ソレだけだと店の採算が合わないということだと推察いたしました。
その値段は1000円なんで、まあ安い方だ、いいかと思い早速注文しましたが、
なんと、きたのがコレ!
お得感ありすぎ!
ビックリポン!!!!
刺身も旨いですよ!
偶然だけど、良い店に入りました。
それとも、これが北千住価格?・・・
かとも思いましたが、ここは特別のようで、後で調べたら、あの酒場放浪記の吉田類が来た店みたいです。
超ラッキー
(おわり)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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これだけ人通りの無い街道では、人が歩くところが自然に露になったということは考えられない。
真ん中はレレレのオジサンのように誰かが掃いたのであろうか?
【トリビアの泉】レレレのおじさんがほうきを穿いているのは 悲しい理由がある
なんか、レレレのおじさんが街道の先で掃いていたら楽しいんだが…。
そう思えば、なんかそう見えるような気がする。
日光杉並木を走る
途中、一里塚発見!
御成街道 水無一里塚と書いてありました。
ちゃんと街道を挟んで反対側にもありました。
一里塚のあたりをパノラマで撮ってみました。
この辺りはレレレのオジサンの担当区域外なんでしょうか?
掃いてないですね。
立派で綺麗な地蔵尊です。
舗装されていない旧日光街道です。
所々に小石があって、薄っぺらなワラーチだと足裏に衝撃があります。
天然の足裏マッサージになりました。
この辺りは疲れ気味で歩いてばかりです。
お寺がありました。
盛朝山来迎寺
片膝を立てて座る如意輪観音(十九夜塔)が4体並んでます。
見たことの無い廃コンビニです。
ネット検索しましたが、そういうコンビニチェーンは見つかりませんでした。
ということは相当前に無くなっていたと思われます。
電車のガードをくぐりました。
東武日光線のようです。
旧日光街道と例幣使街道(鹿沼を経由して上州倉賀野で中仙道に抜け京都に向かう勅使の通った街道)の追分にある追分地蔵尊(日光市の文化財)
伝説が沢山あるお地蔵さんらしいです。
なんとなく大きいからか、パワーがある感じですね。
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今市追分不動尊・・・栃木県みちくさ情報より
さて、この地蔵、実名では、石造地蔵菩薩坐像と言われており、製作年代は不明とのことであるが、八代将軍吉宗が、日光参社に詣でたとき、すでにこの地に鎮座されていたとの文書があるそうです。 昔ある時、この地の石の名工が、大谷川の中に眠る安山岩石にのみを当て、削りだしたときに、何か血のような赤いものが出てきたので、これはただごとでないということで、その全体の安山岩石を掘り起こしてみると、なんとそれは、地蔵尊であったとのこと。 早速、村の衆を呼び寄せて今市の地に運んだところこの三角の道筋で急にこの地蔵動かなくなってしまったとのよし。 そこでここに安置したが、一度如来寺に移動したところ、この地蔵、毎日毎晩泣き出したとのこと・・・・そこで村の人は、この地蔵は日光の含満ヶ淵から流されてきた地蔵だからと言うので日光がよく見える今ある位置に安置したら、直ぐさま泣きやみ、この地が永遠の鎮座場所となったとのこと・・・・従ってそれ以前に、大谷川の洪水で日光から流されて来たという言い伝えがあり、現在に至っているとのこと・・・・なんと歴史的にすばらしい地蔵尊なのであろうか!
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この地蔵尊には二十三夜信仰があるみたいですね。
今回はココで終了とします。
次回はココから日光東照宮までになります。
帰りは東武線の今市駅から北千住まで帰ります。
北千住には駅のそばに昭和2年創業の梅の湯があるので、そこで汗を流すことにしました。
今市の駅はシンプルな駅で、周りにコンビニもありません。
写真は北千住のおすすめ銭湯 2016 最新版よりお借りしました。
銭湯に着く前に汗を流した後の一杯のビールはどこで飲もうか?と考え、道すがら居酒屋探しでブラブラしました。
結構、店が多くて迷います。
この銭湯は良い銭湯でした。
あれこれ説明しませんが、行けばわかる納得の銭湯。
北千住に来たら、必ずここの銭湯に入ることに決めました。
風呂から上がったら、
「もうすぐビールが飲みたい!」
という衝動にかられました。
アレコレ、店など探索する気がなくなり、銭湯の前のお店にしてしまうことにしました。
銭湯からでると辺りは夜の帳ですでに暗く、小さな青色の看板(やすらぎ)が極楽浄土の入り口看板のように見えました。
そこに直行!
早く安らぎたい!
でも、暖簾越しに客が一杯カウンター席に座っているように見えます。
暖簾をくぐり店の人に一人空いてますか、と聞いたら、すでに予約がある席だけど2時間ぐらいならOKとのことでした。
まあ、1時間もあれば自分には十分です。
とりあえず、ビールとエシャロットとニラ玉を頼みました。
グィッと飲んで落ち着いたところでふと周りを見渡すと、
「お任せ刺し身盛りだけの注文はお断りいたします!」
と書いて貼られた紙がアチコチにありました???
・・・ということは、ソレだけだと店の採算が合わないということだと推察いたしました。
その値段は1000円なんで、まあ安い方だ、いいかと思い早速注文しましたが、
なんと、きたのがコレ!
お得感ありすぎ!
ビックリポン!!!!
刺身も旨いですよ!
偶然だけど、良い店に入りました。
それとも、これが北千住価格?・・・
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