今回は散々でした。
結果からいうと、山の頂上の第一関門(大野エイドステーション47.6km)14:25に対して15:00ということで、35分も遅れてしまいました。
昨年は10分遅れでしたから、昨年より悪かった。
20kmぐらいから右の股関節が痛くなり、拳で股関節を叩きながら走りました。
数年前に消防団の訓練で股関節亜脱臼をした場所です。
走り方も変な走り方になるので、それ以外の足腰の筋肉もパ . . . 本文を読む
大変、連絡がおくれましたが、7月は猛暑ですので、ランニング教室は行いません。
(私は無謀にも7/28に奥武蔵ウルトラマラソンに再度挑戦します。
前回は45・2k地点の第一関門、刈場坂峠で間に合わずタイムアウトしました。)
8月はネイチャーズの館山秘密基地(北条海岸まで徒歩30秒)に小野先生、佳子先生が多分8/5頃から1週間滞在しています。
また海上からの花火で有名な館山の花火大会が8/8 . . . 本文を読む
<マンガ喫茶は穴場だった>
曇りで日差しは強くないのだが、無風だから自分の熱気がまとわりつき、やたら蒸し暑い。
走らなくても汗が出る。
情緒のある興津をでると、漁師町から徐々に都会の風景になりだした。
道路もくねくねした田舎道ではなく、整備された直線道が増えてくる。
冷えた生ビールの待つ静岡駅が近くなっていることがわかる。
横砂の東海道本線踏切
秋葉山常夜燈と延命地蔵堂(横砂)
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<陽炎な女体の森>
墓場を抜けるとハイカーのためのWCと休憩所がある。
道は舗装道路のくだり坂になり、坂を降り切ったところに温室があるが、そこで右折をする。
とにかく案内などまったくなく、事前にストリートビューで確認した方が良い。
まがったら、200メートルぐらいいったところ左に溜池があり、その溜池を巻くように左折するが、これも案内がなく、旧東海道の地図上の難所である。
この写真の左、白 . . . 本文を読む
<菩薩の峠>
さて、由比の中心部を過ぎた。
屋根裏を見てほしい。
由比町の街並みには江戸時代には一般には贅沢品として禁止されていた「船外(せがい)造り」の家が多いことがわかる。
神社仏閣なんかによくあるやつだ。
せがい造りとは、軒先を長く出した屋根にするには、垂木だけでは重さに耐えられないから、それを支えるために、軒桁へ腕木を付け足して出桁とし、垂木としたものである。
要するにオーバーハン . . . 本文を読む
走っていくと、ほどなく由比の宿にでる。
由比といえば、由比正雪だが、俺の場合は週刊少年サンデーに連載されたマンガ・伊賀の影丸(横山光輝作)に登場する幕府転覆を謀る軍学者の正雪である。
(マンガでは正雪も忍者だった気がする。)
だが、残念なことに内容は忘れてしまった。
ただ、ロンゲ(長髪)の姿は印象的だった。
「由比正雪の乱」・・・正雪紺屋のパンフから
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<ハイキングでまた来たいコース>
例によって気怠い新宿駅を出発し、富士川の駅に着いた。
酔った客ばかりの新宿
改札を出るにはスイカではでられない。
改札で清算しなければならないのだが、前回同様で「大久保から乗りました。」といっても「新大久保ですか?」と聞いてくる。
まったく、大久保は東京の田舎らしく、「中央線で新宿の次です。」と言わなければ解らない。
今日の天気はくもり。
例によって意地 . . . 本文を読む
(写真は常盤家の五右衛門風呂)
<常夜灯の東海道>
富士川を渡ると突如として旧東海道がどこにあるのか不明となる。
まったく、案内となるものはないのだ。
ガイドブックも、肝心なところが詳しくかかれていなかった。
(あとで、書店でも案内本を調べたが、みな不明瞭な記載だった。)
だが、橋から約100メートルほど富士川を遡ると常夜灯が見つかる。
すなわち、そのあたりが渡しのあった場所であろう。
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(写真は富士川を渡るところ)
<何でもあり感>
吉原地区では、大きな毘沙門天があったので入ってみた。
正式名称は日蓮宗香久山妙法寺というのですが、まず入り口に何故か鳥居???があったのである。
しかしッ!、
中はそんなものではありませんでした。
まず、建物におどろいた。
奥の和風の本堂、手前の中国色たっぷりの香炉、右奥のネパール風の建物を見てほしい。
日本+中国+ネパール(ま . . . 本文を読む