走っていると街道沿いにレース鳩市場オグラ鳩舎というのがありました。
昔は東京でも鳩をたくさん飼っている人がいましたが、今は殆どみかけませんね。
日光という文字の入った看板を見つけました。
東京からトロトロ走ってきて、日光街道という文字列以外で日光の文字はあまり見てません。
まあ、地面ばかり見てたからかもしれませんが、…。
日光の名物である「ゆば」ですね。
今、 . . . 本文を読む
千駄塚古墳の頂上にある浅間神社にて
現在、間々田宿のあたりです。
小川家住宅からすぐの場所に逢いの榎という2本の大木があった場所に記念碑がありました。
江戸に18里、日光に18里の日光街道のちょうど中間点だったから間の榎、そして相思相愛の男女が結ばれるという俗信から「逢いの榎」と呼ばれるようになったようですが、板橋宿の縁切り榎の逆バージョンですね。
どちらも榎ですが . . . 本文を読む
若宮八幡宮なる神社があったので入ってみました。
若宮というぐらいだから本宮の祭神の子(御子神)を祀った神社のことみたいです。
八幡神が第15代天皇の応神天皇が神格化されたものになり、従って、その子である第16代天皇の仁徳天皇を祀っているということになります。
その境内に大日如来がありました。
神社なんだけども仏教(密教)の本尊があるのでした。
以前は野晒しのため「濡れ仏様」と呼ばれ親しま . . . 本文を読む
さて、さて、今のところ野木宿を走ってます。
走りながら右をみたり左をみたり、まるで水泳のクロールの息継ぎのような状態で走る俺なんですが、月待塔群がありました。
十九夜塔(月待塔のひとつ)
月待信仰とは月の満ち欠けの不思議さから月と神様を結び付けた民間信仰です。
たとえば、十九夜講の場合は、毎月19日の夜に信仰という形態で女性たちが集まり、経を唱えて悪霊を退治し、食を共にし、子供を産 . . . 本文を読む