右手の岩殿山が家々の間からチラチラ見えていましたが、商店街の中にはいると見えなくなりました。
煉瓦舗装された綺麗な旧甲州街道(さつき通商店街)
狭い道幅と、くねくねと道が曲がっているのが旧道だと感じられるところでしょうか?
所々、飲食店などがあり、かつては賑やかな商店街であったんだろうと思われます。
大月駅の駅前ロータリー
ここは、今でこそ大きな町であり、大き . . . 本文を読む
猿橋宿の青面金剛王庚申塔
猿橋宿の宿場町らしい雰囲気がなくなり、平凡な国道20号線の景色をしばらく走ると、その景色に不釣り合いな「紅富士大太鼓道場」という建物が目にはいりました。
---------以下、紅富士大太鼓のHPより抜粋
紅富士太鼓の結成は平成9年(1997)1月。そのきっかけとなったのは母体である日本ステンレス工業(株)が行った阪神大震災のボランティア活動。共に . . . 本文を読む
朝は曙、薄暗い時間から起きて、近くの駅からJR中央本線の始発で鳥沢駅に向かうことにしました。
こんな時間だというのに、出発駅のホームで酔っ払いが寝ていました。
始発前のホームにいるということは、この近くで飲んでいて夢うつつの状態でなんとか始発に乗ろうとしたのでしょう。
ただ、駅ホームに着いたとたん、安心して気が抜け寝てしまったに違いありません。
あそらく始発には乗れず、駅員に起こされるまで . . . 本文を読む
旧甲州街道にしては狭い苔むした坂を登っていきました。
道の踏み跡からあまり人が通らない道の様でした。
矢坪坂の古戦場跡へ(旧甲州街道ラン)
途中の神社の名前が気になりました。
武甕槌神社(タケミカヅチジンジャ)
別称:鹿島神、鹿島大神、鹿島大明神
鹿島神宮や香取神社の主神で雷神、かつ剣の神だそうです。
さらに、先を進みます。
この先に難所の座頭転ばしがあるはずです。
. . . 本文を読む
つづいて野田尻宿に向かっていきます。
中央高速の建設により砦跡が全て破壊されてしまって石碑がたってました。
---------〔現地解説板より 上野原市教育委員会〕
鳶が崎から矢坪坂付近までの丘陵を長峰と呼んでいました。この長峰の鳶が崎や鳶の巣はたびたび北条氏と武田氏が小競り合いをした中世の古戦場でした。ここに加藤丹後守景忠が砦を築き、外敵進攻に備えたと言われます。
ここは古から交通の要 . . . 本文を読む