(お坊さんが観光客のお凸に橙色のサフランで祝福の印をつけてあげているところ)
<旅は情け人は心>
Sの店なら、日本人に親切だから品物は安いだろうと思い、Tシャツや香辛料でも買おうと思った。
通常のTシャツはバザールで値段を確認していたし、御土産用のTシャツならデリーでRs400で購入しているのでもし300~400ならば、まあまあである。
Sの小さな店には日本人観光客が残していった古本が沢山 . . . 本文を読む
<見てはいけないものを見た!>
寺院から正門まではサイクルリキシャで、正門からは相乗りオートリキシャでゴドゥーリャに戻った。
このときに乗ったのが、運転席脇の小さな椅子。
このときは7人乗りだった。
その特別席の乗り方にはコツがある。
運転手の後ろに腕をまわし、運転席の反対側のリキシャの支柱をつかむのである。
だから、後ろから見ると運転手と両隣の席の人間3人が肩を組んで「皆で仲良し」のように見 . . . 本文を読む
<野良クジャク>
バラナシヒンズー大学は綺麗だった。
(バラナシヒンズー大学の正門。
正門の内側と外側では大差がある。
「竜馬がいく」の武市半平太と岡田以蔵ほどの差がある。
方や静かで綺麗、方や騒音でうるさく、ゴミで汚い。
教養を学ぶ所というだけで、これだけの差があるのか、と思った。)
上野の公園のような感じで、緑が多く、静かで、インドじゃ当たり前のゴミはなく、歩いている学生も立ち振る舞い . . . 本文を読む
昨日、冷たい雨の中、かすみがうらマラソン完走しました。
記録(雨 気温5.2度 北の風 風速2.6m)
オフィシャルタイム 5:53:37(制限ギリギリ)
プライベートタイム 5:46:56
総合順位 10058位/16227人中
(私がギリギリだったことと、この順位をみると、5000人以上の人が不参加、途中棄権や時間外だったことになりますね。)
男子50~59歳の部順位 1977位/320 . . . 本文を読む
本日、午後より雨天の可能性がありますので、ランニング教室は中止いたします。
ご了承ください。
なお、5月のランニング教室は5月18日を予定しております。
この件につきましては、改めてUPする所存です。 . . . 本文を読む
<口臭は心と体の不浄の現れであると言うのは釈迦の教え>
アッシーガートの露店でチャイを飲み、一休みした。
まだ、時間も早かったのでガンジス河をボケーッと眺めていた。
よく平気だなと思うが、ガンジス河で歯を磨いている人がいた。
前から見ていて気になっていたが、バラナシの人は木の枝を噛んで、繊維質になった部分を利用して歯を磨いていたのである。
その歯ブラシを歯木ハブラシというらしい。
露天商から . . . 本文を読む
<オヤジ、怒髪天を衝く>
今日は今まで行ったことのない遠くのガートまで行くことにした。
Panchganga Ghatというガートである。
そして、そこからボートに乗り、Assy Ghatまでノンビリ河を遡ることにした。
もちろんRs150以下じゃなければ、乗るつもりはない。
それ以上の値段で乗ったらL君たちに日本人は軟弱だと思われてしまうからである。
朝、いつものように日の出を見てから、ゆ . . . 本文を読む
(プルワリレストランの親子猿)
<なんもいえねぇ>
肉屋街の次は布生地問屋街だった。
50mほどの距離で店が続いている。
インド・バラナシ版の日暮里繊維問屋街である。
シルクやカシミアを買うなら、この辺で買った方がやすくて、良いものに出会えると思う。
ただし、本物を見分ける知識が必要だ。
本物のシルクの一番分かりやすい方法は端っこを燃やすという方法で、髪の毛と同じたんぱく質から出来ている . . . 本文を読む
(Beniya Parkの子供たち)
<タイガージェットシンは何故つよいのか?>
ゴドゥーリャ交差点は相変わらずの混雑だった。
ここからベニヤ公園まで歩くのだが、その前に交差点の近くにあるインド人向け衣服店に入ってみた。
店舗はバラナシ版ユニクロのような感じで、ちゃんと値札がついており、客は100%インド人である。
ここでT-シャツや、柄物のカッターシャツなどを見て回った。
というのも、こち . . . 本文を読む
(写真はドゥルガー寺院の前の子供連れの乞食である。
小銭を与えたが、まだ不満そうな顔を撮った。
彼女たちには、「お金をもらってやる」という気持ちがあって、与えても感謝などは全くしない。
要するに
「バクシーシ(喜捨)した者は徳を積むことができた」
、ということであり、ゲームでいうところの経験値がUPしたのだから、むしろ
逆に感謝しろ
、ということである。
カースト制度の影響もあって、乞食から抜け出 . . . 本文を読む
<まさに、インドに仏>
アッシーガートは賑やかでありながら、外れのガートということもあり、比較的変な勧誘もなく、素朴でガートの中では一番好きなガートだった。
アッシーガート
河岸で行われていたヘナアート(消えるラトゥのこと)と河岸のあちこちで見られるシヴァリンガ
だが、この日ちょっとうるさいボートマンにしつこく付きまとわれた。
いつもなら「No Boat」といって相手にしないのだ . . . 本文を読む
ゼロから始める 歩き方 走り方教室 4月の緊急お知らせ!
来る4月6日は雨天の恐れがあるため、実施するかどうかを当日の10時までに当ブログにてお知らせいたします。
中止の場合は4月20日(土)に変更となりますので、ご了承ください。
開催日 2013年4月6日(土曜日 )
雨天延期の場合は4月20日(土曜日)
・・・実施か否かは当ブログにて当日10時までにお知 . . . 本文を読む
<ホモじゃないのだ>
昨日、慣れないネットを駆使した結果、首なし藁人形の正体がわかった。
あれは弁天様の人形がガンジス河にながされて、顔や装飾品が取れてしまい、基本構造の藁だけが残った成れの果てだった。
サラスヴァティー
ラヴィ・ヴァルマ画
(ウィキペディアより引用しました)
インドでは弁天様(サラスヴァティ)の祭があり、もともとの形はコレ↓↓↓
【印度通信 Vol.18】街中がダン . . . 本文を読む
(喧嘩をする乞食 in バラナシ)
<首なし藁人形の怪>
朝から上流に向かってスロージョグ。
カメラの電池が切れそうである。
充電器ももたなかったし、変圧器すらもたなかった。
いまだかつて、それほど写真はとったことがないので必要ないと思っていた。
(学生の頃、登山をしていたが、カメラは一度ももっていったことがなく、そのころの口癖は「カメラのファインダーを覗いて景色を眺めると、その瞬間に楽し . . . 本文を読む