(山中新田に下る途中の景色)
<あまりにも美しすぎませんか?>
芦ノ湖に着いたのが11時、昼食をとって11時半には走り始めました。
まず、芦ノ湖畔にある杉並木。
以前、日光杉並木マラソンで杉並木を走りましたが、ここも立派な杉並木。
ただ、距離が短い!
そして、箱根の関所を通過
旧東海道は、より静かでひっそりとするのですが、面白い変化に富んだ街道になります。
こんな、ひなび . . . 本文を読む
< ガチョーン ビローン ムヒョー>
さて、適当に汗をかいたところで、ちょうど上手い具合に甘酒茶屋なる場所があります。
江戸の昔から数件の茶屋があったらしいけど、今は一件しかありません。
県道と旧東海道に挟まれて建っているのですが、実は車道の方が本物の旧東海道らしく、茶店の裏の今の旧東海道は遊歩道としてつくったもので、車道の下には昔の石畳が眠っているそうです。
(この写真は他人のを借り . . . 本文を読む
<どんぐりほどの涙>
本格的な石畳は、そのキューピーさんの大天狗神社系列の別の神社で今度は狐を祀った神社の先、右手入り口から始まります。
須雲川探勝道とかいてある場所で、割石坂の石碑が建っています。
ここからは、畑宿まで石畳ばかり。
「これより江戸時代の石畳」とか書いてある場所があったりします。
そういう石はすり減って角が丸みを帯びていました。
とにかく、誰にも会いません。
鳥の声以 . . . 本文を読む
<東海道というよりも東海登山道>
昨日、天気がよさそうだったので箱根越えをしてきました。
小田原駅7時15分出発。
小田原城を横目に国道1号線へ。
今回は国土地理院発行の2万5千分の一の地図を持参しました。
今回ばかりは、旧東海道を忠実に辿るために絶対必要なアイテム。
さらには、Google Mapに詳細な道を記録した旧東海道徒歩旅行を参照に、地図に赤鉛筆で書き込み、更にはGoogl . . . 本文を読む
ゼロから始める 歩き方 走り方教室 6月
歩き方 走り方 間違った歩き方走り方は故障の原因ここでしっかり基本を身に付ける事で歩く事 走る事が楽しくなる事を学びませんか。
● ウオーキングをしてみたいが何から始めたら良いか解らない。
● ジョギングを始めたいが基本トレーニングが分からない。
● いつかは5km 10km 42.195kmに挑戦したい人。
● 最後に運動 . . . 本文を読む
おしらせ
バルト三国のひとつ、リトアニアでの家内の書道個展及びワークショップの開催のニュースが在リトアニア日本国大使館のホームページに掲載されました。
ご覧ください。
まあ、リトアニアなんで、そこまで行くわけにはいかないでしょうが、帰国したら話をきいて、いつもの珍道中話を当ブログにUPしたいと思います。
また、秋には
第2回何処塾書道教室にて生徒作品展
そして、同じく秋に
第3回の個展を新 . . . 本文を読む
先日、走援隊の三浦半島ウルトラマラソン・プレ大会のスタッフボランティアとして応援してきました。
前日は暴風雨だったんですが、当日は快晴。
距離は78km、みなさん明るく笑顔で、清々しく走っていて、格好いいなぁ、と思って応援していました。
11月に本番があります。
第1回 三浦半島82kmみちくさウルトラマラソン→Runnetで参加者募集中
たぶん、ボランティアスタッフも足りないと思いますので、我 . . . 本文を読む
(カオス的振る舞いをする微分方程式の解 ストレンジアトラクター)
<最後のインドのカオス>
還ってきてからは、しばらく俺の脳みそからインドのカレーの匂いが取れなかった。
ボーっとして、いつもの日常生活に戻るに数日がかかった。
俺はガイドブックの編集人に電話をかけ、ことの次第を詳しく報告し、次回はもっとよく現場調査してから載せることをお願いした。
来年も、そのホテルの名前が載ることがないよ . . . 本文を読む
<あなたはヒンドゥー教徒ですか?>
朝は気持ちよかった。
最後の朝日だという思いで感傷的にながめた。
このガンジス河の朝日と夕日はいつも素晴らしかった。
インド旅行ひとり旅は体力、気力を必要とする。
飛行場に着いてから、まず頭で考えては困惑し、それではと、考えずに心で思ってみたものの、常に激しく揺さぶられ、最終的に、どうにでもなれと腹が座って、ようやくインドが楽しめるようになった。
俺がも . . . 本文を読む
インド旅行記も終わりに近づきました。
あれから、随分と時が経ち、私の記憶が薄れてきました。
自分のためにと忘れないうちにと、書いたブログですが、短い期間ながら、さすがインド、色んなことがあったんだなぁと、感心しています。
あと一息です。
それでは続きの始まり・・・
新たな階層制度
荷物を片付けたのち、この旅の間に貯まったRs1やRs2の小銭、約Rs50ほどをガートの乞食にバクシーシし . . . 本文を読む
<外国人の行方不明者は結構毎年いる>
昨夜は早く寝た。
ガンジス川の洗礼をうけたので、精神的にも疲れてしまった。
だから、逆に朝は早く起きてしまった。
まだ相当暗いうちから、ガートに出た。
それでも、その時間からすでに沐浴場には人が結構いて、水を浴びていた。
今日は、実質の最終日なので、チャイを飲み、朝日をみてから火葬場であるマカニカルガートへ行くことにした。
このころになると、祭りがピーク . . . 本文を読む
(写真は他人のをお借りしました)
<俺は一体何なんだ???>
ボートはとりあえず、火葬場のマカニカルガートに向かった。
2時間の貸切なので、オヤジはユックリ、ユックリ漕いで行く。
途中の仲間のボートマンに声をかけたり、俺としゃべったり、他のボートのインド人観光客に声をかけたり、うれしそうだった。
オジサンは、これやってみるか、と四角い凧を差し出した。
この辺では凧あげをするインド人が沢山い . . . 本文を読む
<オジサン知ってるよ>
バートラ・マーター寺院では履物預かりの若者と親しくなった。
どうやら、家族が寺の脇に家を構え、建物の維持管理をまかされているようだった。
家といっても日本人の感覚でみたら掘っ建て小屋である。
その家のトイレを借りた。
その寺院には基本的にトイレがなかった。
というか、そういえば、小も含め、お寺のトイレにはいったことがないのだった。
お寺にあったんだろうか?
立ちション . . . 本文を読む
(ガートに祭られたリンガと、それをみおろす、すけべじじいなヤギ)
<すけべじじい>
メールを調べたら旅行会社から返事が来ていた。
ホテルのチェックアウトは無視するつもりだったが、何故だかわからないが、絶対必要で旅行会社のデリー社員をチェックアウトの日に向かわせるから、必ずしてほしいということ、更に、ホテルに電話連絡して厳しく指導したし、最終日に直接オーナーに指導するとのことだった。
道理で、い . . . 本文を読む
(ボートの上で、真面目にひとり瞑想をする人、全然動かなかった。)
<バカボンのパパ似のオヤジの哲学>
一度、早朝に起きたのだが、ガートは霧の中だった。
これでは朝日は見れないだろう。
再度、床に就き、朝は久しぶりにゆっくり起きた。
フロントにいき、明日の夜、オーナーと話をしたいと申し出た。
フロントの男は、今オーナーが不在だというので、その場でオーナーに電話してもらい約束をしてもらった。
. . . 本文を読む