表題の写真はゴールの灯台
要塞の城壁に沿った散歩道は立派である。
映画のシーンにでそうな感じだ。
その散歩道の脇の樹で木登りをしているオバチャンがいた。
多分、オバチャンのご主人だと思われる人が笑ってシンハラ語で喋っていた。
想像だが、こんな会話だったか?
「この樹の上で休めそうだわ。私、登ってみます。」
「おい、おい。気をつけろよ。歳を考えなさいよ。」
「あなた、樹の上は座れそう . . . 本文を読む
ゴールのシンボルである砦の時計台からの景色
朝早く、オバチャンの作ってくれた朝食を食べる。
スペインオムレツと蒸した温野菜、ハーブソーセージ、トースト、オレンジジュース、果物(マンゴー、パイナップル、スイカ)、コーヒーだったかな。
とにかく、沢山食べなさい、と薦めてくれた。
ピンボケしたオバチャン
列車待ちの時間がないように、ギリギリまで喋っていた。
今思うと、貧弱なる英会話力でよくあ . . . 本文を読む
今日の宿はデヒワラというコロンボ近郊の海辺の町にある。
路線バスはメインバスターミナルにあるのだが、行く前にその脇にあるコロンボの市民市場へ行ってみた。
ターミナルの脇にあるから、会社帰りの買い物に便利である。
袋売りのもの…スパイスとか、豆とか
日本人の感覚だと、野菜が安いように思う。
全部、0.5kgでRs.30(約25円)である。
どこの国に行っても市場は楽しい。
色とりどりの . . . 本文を読む
古い列車(コロンボ駅近く)
朝は、暗いうちから早く起きた。
昨夜のアルコール睡眠薬が相当効いて、よく寝た気がする。
今日は予約した早朝列車でコロンボに行き、市内散策後、郊外にあるデヒワラという海辺の町までいくのだ。
まだ暗い朝から見送ってくれた宿の奥さん
写真のバイクでご主人が無償で駅まで送ってくれた。
駅までは、アヌラーダプラの旧市民街を抜けていった。
広い敷地に立つ昔からの家は、 . . . 本文を読む
静かなElephant pondを後にし、ブッダの右鎖骨が祀られているThuparama Dagobaへ向かった。
Thuparama Dagobaの門前
門前に屋台がでていた。
この仏塔にはそれだけの人気があるということだ。
Thuparama Dagoba(高さ19m)
紀元前3世紀のデーワーナンピヤ・ティッサ王の時代に建てられたアヌラーダプラ最古の仏塔であり、スリー・マハー菩提 . . . 本文を読む
静かなElephant Pond
Samadhi Buddha Statue
森の中に何故かポツンとある「瞑想する仏陀」の像。
昔は、背後に菩提樹があったらしい。
寺も何もない原始の森に、質素に、ヒッソリとあるのはブッダらしくて、美しい仏像にみえた。
森の中で見かけた猿回し、兼コブラ使いである。
コブラ使いはシギリヤロックにもいた。
スリランカじゃどうなのかわからないが、イン . . . 本文を読む
Jatavana Ramayaにて
朝は静かだったが、窓から静かに仕事をしている工事現場が見えた。
昨夜も灯りをつけて作業していたから、多分涼しい夜中に仕事をしていたように思う。
そういえば、その現場では昨日の夕方から仕事をしていた。
その時の動画を撮っていた。
朝の朝食は、多種のオカズで豪華だった。
豆類が多かったような気がする。
だが、写真は面倒で撮らなかった。
日を追う . . . 本文を読む
絶滅危惧種のスリランカオオリス(鼻がピンク色で顔が愛くるしい。動きは確かにリスですばしっこかった。)
写真はインビテーション・ロックをちょっと登って下を振り返ってみた写真である。
日本だったら絶対にこんな観光地はないだろう。
というか、「登ってはいけません!」となる。
しかし、ここまでは風もあまり感じず、さほど危険には感じなかった。
下で現地の人が俺を見ていた。
「あいつ登っていきや . . . 本文を読む
宿のご主人に
1.明後日の早朝、コロンボ行列車に乗りたいこと
2.今日は聖地ミヒンタレーにバスでいきたい
3.明日はアヌラーダプラ遺跡を自転車で見学したいこと
4.帰ってきたら、ビールが飲みたいこと
を伝えた。
そこで彼から、まず信用できるトゥクトゥクを紹介するから、
1.まず2キロ先の駅に行き、列車の席を予約すること
その際、駅員との交渉に運転手を立ち会わせてスムースに購入できるようし . . . 本文を読む