水曜日、咳が酷くなり、木曜日にたまらず医者へ行きました。
検査の結果A型のインフルエンザにかかり、高熱が出てまいりました。
アンチ薬派の私は、薬は絶対飲むまいと思いましたが、苦しさのあまりバテレンのように挫折、マリア様ならぬ抗生剤を呑んでしまいました。
それも、いろいろ問題の多いタミフルってやつなんですが、結果的にはアッサリ熱が下がってしまいました。
おそらく、丁度熱が下がり気味の時に飲んだからではないかと思います。
しかし、あと1週間後には初めてのフルマラソンをひかえているというのに、なんたる様、…。
『病気だから仕方がない?』
いえいえ、あきれ変えるお話が…。
そもそも、ひいてしまったのには訳があります。
要するに自業自得ということですが、お暇な方は以下の顛末をご覧ください
--------
①先週の金曜日にインフルエンザ治った人と仕事上の話をしていたこと。ただし、相手はマスクの上、咳もしていなかった。日頃走ってるし、鍛えてるから風邪なんかひくわけないと思っていた。『俺ってランナー』みたいな超天狗バカ丸出しだった。
②その日の午後に、武蔵嵐山へ2時間ほどの畑作業に行き、かえりがけに畑仲間と小川町駅そばの「太田ホルモン」へ行って結構酔っ払ったこと
③10時半には酒宴を終えて、帰るべく電車に乗ろうとおもったけど、ちょっと飲み過ぎたので一電車遅らせて、まずはトイレにいったこと。
④まだ10時半だから、当然池袋行きの電車は沢山あると思っていたが間違いだった。諸君、嗚呼、田舎を侮ってはならない。実は先程の電車が最終電車だった。新宿じゃ12時すぎても電車は全部走っている。これは社会環境学的に言っても、人類の発展スピードから言っても実に驚くべきことである。(だって、電車で都会からわずか1時間のところですよ!)
しかし、私は慌てなかった。池袋行き電車はなくても、途中の川越市行きの電車は11時半ぐらいにまだ1本あったので、それをイザというときの安心材料にとりあえず近くの旅館を探すことにした。(川越市まで行けばホテルは沢山あるのを知っていたからである。私は以前、その近くの会社に勤務していたので夜の川越は知り尽くしているのである、ふ、ふ、ふっ)
⑤小川町駅の近くに旅館があるのは知っていたので、『なめんじゃねぇっ!ワザワザ、交番で確認なんかしなくても知ってるわい!』と、そこまで歩いていったが、酔ってる上に本当に真っ暗なので場所が解らなくなってしまい、迷子になってしまった。
⑥誘蛾灯に誘われる虫のように明るい所を目指し、ようやく、元の駅に戻ったが、最後の頼みの綱の川越市行きの電車がギリギリの時間だったので、あわてて電車に飛び乗った。
『これが、当駅の最終電車となりまぁ~す。』
『ふっ~、やれやれ』
・・・
と思いきや、ゴジラのテーマのようにわが身に迫るゴジラの感覚が徐々にやってきたのだった。(ゴジラのテーマところクリックして、音鳴らしてね。)
⑦そう、そうなんです。また、やってきました!オシッコです。
またしても、お酒のせいなのか、乗ったのは良いが、寒い日で道に迷い続けたのでトイレに行きたくなり、川越市まで我慢できず、坂戸市で降りてしまった。(最近はトイレがちかいなぁ。(泣)今度のフルマラソンでも何回かいくだろうなぁ。)
⑧命綱の携帯の電池も切れそうだったのコンビニに寄り、早速家に電話して坂戸市のホテルを探してもらった。そこで結構時間をかけてしまったが、ようやく見つかる。だけど客で一杯だということであった。まだ酔っていたせいもあり、なんとか根性で交渉すれば布団部屋ぐらいあるだろうと直接交渉へ、→だけど、あえなく撃沈。
⑨もう、そのころには遅くなり過ぎタクシーも見つからず、もう面倒だ、その辺で寝てしまおうかと考えたが、女房から『死んじまうぞ!バカ!』と鬼激怒の電話。
⑩しかたない、無線タクシーでも呼んで帰ろうかと思っていたら、息子がネットで調べて近くに24時間のマンガ喫茶があると教えてくれた。(育てて良かった!!)
(cf:現況、我が家は畑までの交通費を考えると滅茶苦茶、高い野菜を食べており、交通費にお金はかけたくなかった。それでなくても、たまに車で高速代を支払って行くこともある。多分、値段だけは一流料亭並み、または超上流家庭並みの野菜を喰っている。)
⑪ああ、神は我身を見捨てなかった!とばかり、そのマンガ喫茶へ駆け込んだ。
⑫ところが、行ったはいいが、『申しわけござんせん。手前どもは身分証明書がなきゃあ、お前さんみたいな新参者はお通しする訳にはめいりません』と入店NGと言われる。…畑へ電車でいくのに免許証なんかもってるわけねえだろうっ!…ああ無情!
⑬『店長だせ!』といきりがらず、『親分さんと面とおしだけでも、お願いできませんでしょうか、兄貴!』と憐みを乞い、一応詳しく事情を話し、なんとか入店できた。そんなわけもあり奮発してVIPルームにしてもらった。
⑭ 部屋にはお決まりのPCセットだけでなく、ゆったり寝られるソファーがあった。ただし、そこには毛布はなく、まあ、本来寝る所じゃないのだからと、杓子定規にしかたなくごろ寝した。(あとで息子に聞いたら、頼めば貸してくれたらしい。だったら、最初にそう言えよ!)
⑮朝起きたら、喉が痛かった。(チン~。お粗末orz)
検査の結果A型のインフルエンザにかかり、高熱が出てまいりました。
アンチ薬派の私は、薬は絶対飲むまいと思いましたが、苦しさのあまりバテレンのように挫折、マリア様ならぬ抗生剤を呑んでしまいました。
それも、いろいろ問題の多いタミフルってやつなんですが、結果的にはアッサリ熱が下がってしまいました。
おそらく、丁度熱が下がり気味の時に飲んだからではないかと思います。
しかし、あと1週間後には初めてのフルマラソンをひかえているというのに、なんたる様、…。
『病気だから仕方がない?』
いえいえ、あきれ変えるお話が…。
そもそも、ひいてしまったのには訳があります。
要するに自業自得ということですが、お暇な方は以下の顛末をご覧ください
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①先週の金曜日にインフルエンザ治った人と仕事上の話をしていたこと。ただし、相手はマスクの上、咳もしていなかった。日頃走ってるし、鍛えてるから風邪なんかひくわけないと思っていた。『俺ってランナー』みたいな超天狗バカ丸出しだった。
②その日の午後に、武蔵嵐山へ2時間ほどの畑作業に行き、かえりがけに畑仲間と小川町駅そばの「太田ホルモン」へ行って結構酔っ払ったこと
③10時半には酒宴を終えて、帰るべく電車に乗ろうとおもったけど、ちょっと飲み過ぎたので一電車遅らせて、まずはトイレにいったこと。
④まだ10時半だから、当然池袋行きの電車は沢山あると思っていたが間違いだった。諸君、嗚呼、田舎を侮ってはならない。実は先程の電車が最終電車だった。新宿じゃ12時すぎても電車は全部走っている。これは社会環境学的に言っても、人類の発展スピードから言っても実に驚くべきことである。(だって、電車で都会からわずか1時間のところですよ!)
しかし、私は慌てなかった。池袋行き電車はなくても、途中の川越市行きの電車は11時半ぐらいにまだ1本あったので、それをイザというときの安心材料にとりあえず近くの旅館を探すことにした。(川越市まで行けばホテルは沢山あるのを知っていたからである。私は以前、その近くの会社に勤務していたので夜の川越は知り尽くしているのである、ふ、ふ、ふっ)
⑤小川町駅の近くに旅館があるのは知っていたので、『なめんじゃねぇっ!ワザワザ、交番で確認なんかしなくても知ってるわい!』と、そこまで歩いていったが、酔ってる上に本当に真っ暗なので場所が解らなくなってしまい、迷子になってしまった。
⑥誘蛾灯に誘われる虫のように明るい所を目指し、ようやく、元の駅に戻ったが、最後の頼みの綱の川越市行きの電車がギリギリの時間だったので、あわてて電車に飛び乗った。
『これが、当駅の最終電車となりまぁ~す。』
『ふっ~、やれやれ』
・・・
と思いきや、ゴジラのテーマのようにわが身に迫るゴジラの感覚が徐々にやってきたのだった。(ゴジラのテーマところクリックして、音鳴らしてね。)
⑦そう、そうなんです。また、やってきました!オシッコです。
またしても、お酒のせいなのか、乗ったのは良いが、寒い日で道に迷い続けたのでトイレに行きたくなり、川越市まで我慢できず、坂戸市で降りてしまった。(最近はトイレがちかいなぁ。(泣)今度のフルマラソンでも何回かいくだろうなぁ。)
⑧命綱の携帯の電池も切れそうだったのコンビニに寄り、早速家に電話して坂戸市のホテルを探してもらった。そこで結構時間をかけてしまったが、ようやく見つかる。だけど客で一杯だということであった。まだ酔っていたせいもあり、なんとか根性で交渉すれば布団部屋ぐらいあるだろうと直接交渉へ、→だけど、あえなく撃沈。
⑨もう、そのころには遅くなり過ぎタクシーも見つからず、もう面倒だ、その辺で寝てしまおうかと考えたが、女房から『死んじまうぞ!バカ!』と鬼激怒の電話。
⑩しかたない、無線タクシーでも呼んで帰ろうかと思っていたら、息子がネットで調べて近くに24時間のマンガ喫茶があると教えてくれた。(育てて良かった!!)
(cf:現況、我が家は畑までの交通費を考えると滅茶苦茶、高い野菜を食べており、交通費にお金はかけたくなかった。それでなくても、たまに車で高速代を支払って行くこともある。多分、値段だけは一流料亭並み、または超上流家庭並みの野菜を喰っている。)
⑪ああ、神は我身を見捨てなかった!とばかり、そのマンガ喫茶へ駆け込んだ。
⑫ところが、行ったはいいが、『申しわけござんせん。手前どもは身分証明書がなきゃあ、お前さんみたいな新参者はお通しする訳にはめいりません』と入店NGと言われる。…畑へ電車でいくのに免許証なんかもってるわけねえだろうっ!…ああ無情!
⑬『店長だせ!』といきりがらず、『親分さんと面とおしだけでも、お願いできませんでしょうか、兄貴!』と憐みを乞い、一応詳しく事情を話し、なんとか入店できた。そんなわけもあり奮発してVIPルームにしてもらった。
⑭ 部屋にはお決まりのPCセットだけでなく、ゆったり寝られるソファーがあった。ただし、そこには毛布はなく、まあ、本来寝る所じゃないのだからと、杓子定規にしかたなくごろ寝した。(あとで息子に聞いたら、頼めば貸してくれたらしい。だったら、最初にそう言えよ!)
⑮朝起きたら、喉が痛かった。(チン~。お粗末orz)
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