えーっと、飛行機繋がりって事で、久々に”食玩”の話。
「ワールド・ウイング・ミュージアム」の第三弾、”零式艦上戦闘機”が発売になった。
とりあえず、大人買い。
ファントムの出来があんまり良くなかったから、どうしようかなって思ってたんだけど、物が「零戦」じゃ買わない訳には・・、ねぇ。
全十四種類中十種類ゲット。
ダブりが無かったからOKかな。
一番欲しかった「坂井三郎機」が出たし。
なんたって、小学生の頃、オヤジが読んでいた「大空のサムライ」シリーズを横取りして読破、読書感想画も空戦中の零戦を描いたって言う、自他共に認める「変なガキ」だったから。
で、肝心の出来は・・、うーん、シリーズが進む度にだんだん悪くなっていくなぁ。
特に、組み立てが・・。
最近、何処の食玩でも言える事なんだけど、組み立ての状態が悪くなっている。
中国製で、安く、大量に造ってるんで、しょうが無い所はあるんだろうけど。
それにしたって、初期の頃に比べて明らかに悪くなってるぞ。
「これが天下の”海洋堂”製かい!」って思うくらいに。
塗装の出来は凄く良い(個人的には、”ウエザリング”がちょっとやり過ぎかな、って思うけど。)だけに非常に残念。
余計な物(プロペラの回転ギミック)なんか付けなくて良いから、もう一寸物の出来に気を遣って欲しいぞ。
でも、まぁ遠目で見る分には、とても良い出来。
ただ、次も買うかって言われると、びみょー。
と、言いつつ、次が「疾風」だったりすると、つい買っちゃうんだろうなぁ。