ああ、又、ご神体にお布施をしてしまった・・。
って、ほんとに宗教の話では無いぞ。
ちょっち、必要に迫られて(物欲が暴走したとも言うが・・)、”コンデジ”こと、コンパクトデジカメを買ってしまった。
どんな”必要”だったかは、内緒。
ええ、ご推察の通り、大したことでは御座いません。
購入した物は、Nikonの”COOL PIX P4”。
こちらの”ブツ”。
またもや「Nikon製」。
なんたって、Nikon教の信者ですから。
尚、横にあるのは一緒に買ったケース(ハクバ製)。
ホント言うと、今回はNikon製にはこだわって無かったのだが・・。
今回の条件は、「手ブレ補正機能」が付いてる事、レンズの最小F値が2.8以下である事、安い事。此処重要。
候補にあがったのは、Panasonicの「FX01」と、Canonの「IXY DIGITAL 800 IS」、それにNikonの「P4」だった。
リコー、カシオ、フジは、画質に不安があり、却下。
で、いつもの様に、いつものカメラ屋さんで、「あーでも無い、こーでも無い。」と展示品をいじくり回す事、小一時間。
相変わらず、はた迷惑な客をする。
先ず、「FX01」が、オートフォーカスの遅さで脱落。
Canon、Nikonに比べて、明らかに遅い。
それも、結構”イラッ”とするくらいに遅い。
これは、我慢できないぞ・と。
次に、「IXY」が、これまたAFで脱落。
何処が気に入らなかったかと言うと、「IXY」は、フォーカスポイントをカメラが勝手に決めてしまうのだ。
自分が意図した所にフォーカスが合わない苛立ち、しかも、マニュアルモードが無い。
カメラがフォーカスした所に従って(あきらめて)シャッターを押すしか無いのである。
「P4」は、”オート”では、カメラが勝手にフォーカスポイントを決めるが、”マニュアルモード”にすると、自分で設定が出来る様になっている。
しかも、三機種の中では、ダントツに安い。最重要ポイント。
ハッキリ言って、これは大きな魅力である。
画質も、Nikonだったら、そう悪くは無いだろうし。
そーゆー訳で、今回もNikonの”ご神体”にお布施をする事と相成ったのさ。
まあ、安いカメラを作るのが、あまり得意ではない会社だし、P4自体も、雑誌などでは(主に操作性で)あまり良い評価はされていないのも知ってるけど、俺に言わせりゃ、ホールディングのしやすさなんかは、どれも似た様な物。
それに、Nikonの操作性の癖には、結構慣れちゃってて、あまり気にならないし。
俺的には、結構満足度の高いブツである。
使ってみての感想やら、画像やらは、又明日ね。
お・ま・け・・。
P4で撮った、F100とD200。
よく考えたら、一眼を被写体にしたのは初めてだ・・。