またまたBlu-rayを買ってしまった。
物はこれ、「楽園追放」の完全生産限定版である。
中身はこれだけ。
いや、ね、制作発表があった時から「見たいな~。」と思っていたんだけど、何せ上映館が少ない。
こんな田舎に来るはずも無く、どうしても見たくてつい買ってしまったのだ。
脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄氏。
監督は「機動戦士ガンダム00」の水島精二氏。
うん、SFだね。
“サイバーパンク”ってやつになるのかな。
ストーリーは特にひねりも無く、王道展開。
設定もまあありがちって言えばありがち。
けど、これはこれで面白かった。
フル3DCGアニメのせいで、ちょいちょいCGくさい動きはあったけど、そう気にはならない程度。
戦闘シーンは板野一郎氏の影響が強いなぁって思いながら見てたんだけど、モーションアドバイザーで板野氏がかんでたんだね。
知らんかったけど、やっぱりって感じ。
主題歌「EONIAN -イオニアン-」は結構好き。
完全生産限定版に特典としてついてきたCDに英語バージョンが入っていて、ちょっと得した気分になってしまった。
このアニメ、なにげに声優陣がやたらと豪華なんだけど、ほとんどみんなちょい役。
出ずっぱりだったのは、主役のアンジェラ(釘宮理恵)とディンゴ(三木眞一郎)、フロンティアセッター(神谷浩史)の三人?だけ。
林原めぐみさんも、高山みなみさんも、三石琴乃さんも、ついでに古川徹さんもみーんなちょい役なんだもんなぁ。
なんかもったいない。
それでも、まあとりあえず、買ってよかったなって思えるぐらいには面白かったぞ。
いま、ノベライズ版と前日譚になる「楽園追放 -mission.0」を読んでいるところ。
これの感想はまた今度ね。